排球部と蹴球部にスカウトされてます 【ブルーロック】【ハイキュー】

第1球目　 ページ3

Aside





いつも通り学校へ来て、授業を受けて



今、ご飯を食べてる。教室内で机をがっちゃんこしてほとんどクラスみんなで、うちの女子は仲が良いのだ



購買組はさっき帰ってきて、頂きますをした。自分はいつも通り作ったおむすびを二つ



伊藤「Aちゃん、いちご一個食べる？」



『食べるー』



山崎「今日はなんのおにぎりなの？」



『今日は塩おむすびとしゃけ。ていうか5時間目何？』



若尾「んー？、あ、数学だよ男女混合で少人数の。合同がよかったー、男子いらなーい」



織田「え"ヤバっウチ教科書忘れた！」



『借りにいけばー？確か隣の女子B組は無かったと思うけど』



織田「よっしゃ行ってくる！おーい！誰か女子B数学の教科書貸してー！」




実際ウチはスポーツ強豪高校なのであんな感じのが陸上の強豪選手だったりする



こんな風景も、いつも通り。そしてもう一つ自分のお昼休みをいつも通りにする事が








日向
　 「A！数学の教科書貸してくれ！」
影山



今日はバレー部か。



瀬名「今日はバレー部なんだね。毎日Aに会いにきてるけど、迷惑だよね〜ほんと！」



瀬名ちゃん相変わらず可愛い顔で毒吐くなぁ。ギャルっぽいのが余計拍車かけてる





でもその通り、毎日自分に会いにバレー部かサッカー部の人間がウチ、一年女子Aに来るのだ




堀「いつの日か二つの部活が鉢合わせるんじゃね？」




なんて誰かが言ったと思ったら




蜂楽「Aー！！会いにきたよ！」
潔「ん？いるか？あ、いた。おーいAー？」




フラグ建設からフラグ回収までおよそ3秒弱



赤根「今フラグ建てたの誰？堀ちゃん？死ぬほどいらないフラグ建てて回収なんかしないでよね？なんなの？一級フラグ建築士なの？」




男嫌いなのか毎日キレてる赤根ちゃんがまたもや静かにキレ散らかす



堀「ごめんじゃん！まさか来るとは！」




そして前と後ろ、二つのドアの前で自分の名前を呼ぶバレー部二人とサッカー部二人。そして互いが顔を見合わせた




「「「「は、誰？」」」」




織田「うわ、瞬間冷凍って感じ。どした？」




あ、お帰り織田ちゃん、手に持ってるの歴史の教科書だけど何があったの？




織田「いやAちゃんそれこっちのセリフ。何があったの？」



心を読むなよ

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