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『A……』
「いい。私だって浮気するわ」
急いで立ち上がろうとするドラコにそう言えば
唖然とした顔で口をパクパクさせてて
「ノット…」
隣のコンパートメントにいた
ノットの膝に向き合う形で座る
ノット「どうしたんだ？A」
髪をサラリと撫でられ
腰がぐっと自分の方に寄せられた
「私に…キス、………してくれない…？」
ノット「ホグワーツのお姫様が僕にキスを求めるのか？( 笑 )」
『A、やめろ』
ドラコがコンパートメントのドアを開けてきたけど
気にせずにノットの首に腕を回す
「少し邪魔が入ってるけど気にしないで？
私たちだけの空間だもん、ね、いいでしょ……？」
『A』
怒った声が聞こえてくる
「ノット…キスしtんっ……んっぁ、」
驚くほど濃いキスで私も負けじと舌を絡ますけど
肩にドラコの手が置かれてるのがわかって
『やめろって言ってるんだろ！？』
「私フレッドとジョージともキスをしたの。
ドラコとのキスよりも濃厚で…ノット、もっとして？」
『悪かった、もうしないからやめてくれ』
「いつだってそうだよね。
私よりもパンジー・パーキンソン…
ノット、もっと、……しよ、？」
Aが肩に乗ってるドラコの手を退かしては、
ノットは隙間をなくすように腰を抱きしめた。
ノット「そんな最高なキス、僕は大歓迎さ」
絡みついてくる舌を離さないと絡ませるけど
「んっ……！」
体がノットとは反対側に引き寄せられる
『僕は君にやめろと言わなかったか？』
ドラコの腕の中だった。
「離してドラコ。彼女以外に膝枕をされてるんでしょ？
なら私は彼氏以外とキスをしてやるわ」
『それは、悪かった…』
「ええ、悪かったわ。出ていってちょうだい」
『………君は本当に手が掛かる』
そう言われながらさっきのコンパートメントに
連れてかれそうになったから振り払って逃げたけど
ハリーがいる気がしてWWWでジョージが持って行けとくれた透明マントの役割を果たすものたちを使って
もう一度ノットの斜め前の席に座る
ノット「足首見えてるぞ」
「シーっ」
ノット「もうキスした中だ、秘密にしといてやるよ」
…………
「ありがとう」
ノット「今度またしてくれよな」
「嫌よ」
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ベルモット - 拝読させて頂きました。ストーリーが映画揃いで好みでした。 (2019年11月6日 21時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - いおさん» ありがとうございます！すごいです！実は書いている途中で実は私が流れてしまいそうになり…(笑) その結果が綺麗に現れてしまいました← ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年5月14日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
いお - とっても面白いです！一日でここまで読みました！話の内容もわかりやすくて良いです！なぜかジョージとフレッドの関係も気になります！ドラコと仲直りする前に二人に恋してしまうのでは？と思ったりもしました（笑）これからも頑張ってください(*^^*)応援しています！ (2018年5月13日 21時) (レス) id: 975fd09f2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2018年5月4日 14時
