１７５ ページ25
リミ「今学期が始まってから辛そうなのです…
きっと強がってこの罰則で出来た傷が痛くても
ずっと一人で我慢してきたのでしょう…」
「ｯ…」
リミ「エレナ様を悪く言われた時
胸が切り裂かれそうなほど痛かったでしょう…
大好きな"闇の魔術に対する防衛術"が
アンブリッジに変わって…悔しかったでしょう…」
すべてを見透かしてるリミット
リミ「例えAお嬢様が閉心術を得意として
誰一人に心を覗かれないようにしていても
………リミットめはしっかり分かっているのです」
涙でリミットが滲む
リミ「ドラコ様との未来が見えず不安なのでしょう
誰といればいいのか分からない…
そんなことを毎日悩んでいるのでしょう
一番怖いのは誰かが死んでしまうこと
それで必死に恐怖を憎しみに置き換えてるでしょう？
ベラトリックス・レストレンジを殺すと…」
リミットに頭を撫でられながら泣いた
リミ「リミットめのことを忘れちゃいけないのです
リミットめはAお嬢様のおそばにいるのです。
絶対に独りなんかじゃないのです…」
「……ありがと、ｯ」
小さい頃の記憶が蘇る
__��Aお嬢様！木になんて登っちゃダメなのです！��
__��リミットも来てよおー��
この世界のことなんて知らなかったあの頃の私
__��リミットめはお使いに行ってくるのです！��
__��Aも行くー！��
__��ダメなのです！危ないのです！��
私はずっと守られてた
リミ「……リミットめは、もう仕事に行くのです。
だから選手交代なのです…」
「え…」
私から離れれば泣いてる私を見て
悲しい顔をして立ってるドラコがいた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 592人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なっちゃん - そうなんですか！！教えてくださりありがとうございます！ (2018年3月3日 21時) (
レス) id: 95b6bbfd29 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - なっちゃんさん» バクってしまいログイン出来なかったんです…！！ 申し訳ございませんでした(><) (2018年3月3日 17時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - 更新止まってますけど、何かあったのですか？ (2018年3月3日 9時) (レス) id: 95b6bbfd29 (このIDを非表示/違反報告)
立青(ﾘｯｾｲ)(プロフ) - nさん» 白髪なんですね！ありがとうございました！ (2018年2月26日 6時) (レス) id: da25c2bb4c (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 立青(ﾘｯｾｲ)さん» あー、ごめんなさいっ！最初は金髪にしようと考えていたのできっと修正し忘れてしまったのだと思います…！白髪です！これからもよろしくお願いします！！ (2018年2月25日 15時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：n | 作成日時：2018年2月14日 11時
