僕たちの秘密の恋……【芸能松】【サイバー松】

仕事のが大事？ 2 ページ2

チョロsiten



最近Aが、僕と会わなくなった。
連絡しても繋がらないし。




浮気なんてする性格じゃないと知っている。
なんか事件にで巻き込まれたのか……



心配になりAの家に向かう足が速くなる。


昔から走るのは得意だ。




────


Aの住んでいるマンションに着き
インターホンを鳴らす。


貴「はーい…今開けるね〜」
彼女は普段通りで息をもらす。


Aの部屋に入れば
久しぶりの感じがした。


チョ「えっと…連絡取れなかったけど大丈夫だった？」

彼女がたれ目だからか分からないけど
少しうつむいていた。



貴「チョロ松君はさ…。
やっぱり私より仕事が大事？」


Aの口から出てきた言葉に驚く


チョ「そ！そんなk((」

そんな事ないと言おうとするが
Aが口を開いた




貴「チョロ松君ってトド松君と組んでるじゃん。トド松君の彼女の美南ちゃん？


はさ、トド松君といつも仲良いじゃん。
ピンクの物をおそろいにしたり



やっぱり仕事のが大事だから、彼女だとバレて欲しくないから？」



そんな風に思ってるとは思わなかった…。


確かに仕事も大事。
ファンを喜ばせるのが役目だから


でもそれ以上に彼女の事が大事。


僕の彼女とバレて変な事に巻き込まれて欲しくないから、いつも家で会うことが多かったり


僕のイメージカラーの緑を身につけないようにさせていた。



僕のこの気持ちが逆に 彼女を苦しめていたと知り僕はとっさに彼女を抱きしめた。

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