23 ページ26
何も言えない、違う。言わない
だって、なんて言っていいかわからないから
”アイドル“にいらないって言われたら”プロデューサー“である私は本当にいらない事になる
なんだろう。慣れてるつもりでも、結構キツイな
そういえば、前もこんなことあったな
あのときは泉が言い返してくれた
泉に”慣れてるから大丈夫“なんて言ったけど、本当は悔しかった
人と関わって、また守れなかったらって考える
だから、人と関わることは怖い
でも、”プロデューサー“だから我が儘も言えない
だから、今度は間違えないように、大切な人を守れるように…
人に頼ってばかりじゃ駄目だね
今日は近くに助けてくれる人もいる
今日くらい、言い返してもいいよね?
彩芽“耳が聞こえない、とはどこの情報ですかね?”
氷鷹「‼」
彩芽“もう少し、ちゃんとした情報を得てから本人の前で話してくれませんかね?
こちらも、間違った情報を聞くのは気分がいいものではないので”
遊木「聞こえてる…?」
彩芽“えぇ、話せない分、耳と目はいいんですよ。あまりふざけた事を言ってると千秋や泉、渉に言いますよ?”
氷鷹「あの変態仮面と知り合いか!?」
遊木「泉さんとも?!」
明星「ち〜ちゃん部長を知ってるの?」
彩芽“えぇ、皆さん私の大切な友達です。なので、あまり嫌ってあげないで下さいね?”
そう言うと『trickstart』は苦笑いになった
62人がお気に入り
「あんスタ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水無月のぞみ - しののんの名字は『紫之』です。 (2022年5月17日 12時) (レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:菜々子 | 作成日時:2017年9月4日 1時