【宇井郡】恋味 。

ヤキモチ ページ6

鈴屋｢沙羅〜おはようです〜｣






ｷﾞｭｯ





沙羅｢鈴屋くんっ！｣






鈴屋｢沙羅は今日も可愛いです〜｣






沙羅｢えへへ、ありがとう！じゃあまたね〜｣





ｶﾞﾁｬ





沙羅｢ただいま戻りました〜｣





宇井｢書類取りに行くのに随分と時間がかかりましたね。｣





沙羅｢すみません、立ち話してて……(あれ、ちょっと怒ってる……？)｣






宇井｢そう。書類はそこ置いといて。｣






沙羅｢ハイル〜宇井さんが起こってるみたいなんだけど……｣






ハイル｢(またか〜笑)
こーり先輩に聞いてみたら？｣






沙羅｢宇井さーん、怒ってます？｣






宇井｢怒ってないですよ。｣






沙羅｢(怒ってるやん！)ほんとですか…？｣






宇井｢はあ……鈍感だな……。｣






沙羅｢え？｣






宇井｢な、なんでもない!｣






ハイル｢こーり先輩ヤキモチですか？(小声)｣






宇井｢なんでわかったn……違う！





(……沙羅と話す鈴屋くんに嫉妬したとか言えない｣

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