8話 ページ9
Aside
『・・・よし、この2年間は筋トレをしようか』
ナナ「うん、その方が訓練兵になった時に有利だしね」
最後は意見が一致して話が終わった。だいぶ遅い時間なので、私達は寝着に着替えて歯磨きをしてベッドに向かう
ナナ「ちょっと!お姉ちゃん!!どういうこと!?」
『アハハ!しょうがないでしょ!お金無かったんだから!・・・あっ!ナナバ、嬉しいからって照れ隠ししてるんだね!」
ナナ「//////違うから!!」
『アハハハハッ!ナナバ、顔赤いぞ〜!』
私達が今騒いでいることは、ベッドが1つしか無くて2人で寝ると言うことだ。そう、いくら家具を運んだとは言え、ベッド等の大きな家具は持って行けなかった。そのため、ベッドはお金で買うはめになり、高くて1つしか買えなかった・・・
『・・・はい!と言うことで、ほら!おいでおいでッ!』
ナナ「・・・お姉ちゃん、からかわないでくれるかな?」
『あぁ、嫌だよ。こんな綺麗で可愛らしい妹を可愛がらずにはいられないからね!・・あぁ!それと、これから【お姉ちゃん】禁止ね。ばれないように」
ナナ「・・・・あぁ、そうか。じゃあ・・・A・・?」
『・・・うん!それでよし!・・』
・・・ううっ、もうお姉ちゃんって呼ばれないのか・・寂しくなるなぁ・・・
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たなりの - めちゃくちゃおもしろかったです!続き待ってます! (2019年6月16日 12時) (レス) id: 53fec439c4 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ椿 - 正体不明の人さん» な、なんか…すみません…まぁ、夢小説なので許してください… (2018年7月31日 16時) (レス) id: cdf66ab1c0 (このIDを非表示/違反報告)
正体不明の人 - 怒ると髪色変わるのは人間として可笑しくないですかね…? (2018年7月31日 10時) (レス) id: 48a9418dfb (このIDを非表示/違反報告)
ナナ椿 - ですよね!ナナバさんの姉の設定を見たことが無かったので作りました!第一号ですよ!えっへん! (2017年8月31日 4時) (レス) id: f070b673a1 (このIDを非表示/違反報告)
まさ - ナナバさんの姉の設定が面白いですね!応援しています! (2017年8月31日 3時) (レス) id: f298148943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナナ椿 | 作成日時:2017年8月12日 16時