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征十郎に家まで送ってもらう。
赤「じゃあ、また明日学校でな」
征十郎は...おでこにそっと...
触れるだけのキスをした。
貴「おばあちゃん...」
祖「お帰りAちゃん！
色々...大変だったでしょ。
ごめんなさいね...」
どうして...おばあちゃんが謝るんだろう...
母は...一度たりとも謝ってはこなかった。
なのに...
なのに...どうして...
どうしておばあちゃんが謝るの...
おばあちゃんは何も悪くない。
おばあちゃんは...何一つ悪くない。
私はおばあちゃんに抱きついた。
貴「おばあちゃん！
私は大丈夫！だから...もう二度と謝らないで。
今の私には...ちゃんと守ってくれる人がいるから」
祖「あら〜それは良かった。
Aちゃんが選んだ人なら安心ね」
母はどこに行ったのか...
日本にいるのかも分からない。
おばあちゃんの家に母が来る事はなかった。
母の報道があった事すらなかったかのように
今まで通りの日々を送れてる。
アメリカにいた...あの時の...
辛くて...死んでしまいたいような...
そんな日々とは全然違う。
それは...紛れもなく...みんなのおかげ。
赤「おはよう、A！
今日の部活だが僕は少し遅れる。
Aが僕の代わりに進めておいてくれ」
貴「あ、うん...委員会？」
赤「あぁ。すまないね」
部活の時間になり...
サボり癖のある青峰君を引っ張りながら体育館に向かう。
青「あー...いい加減手離せよ。
ちゃんと行くっつーの」
貴「そう言っていつもサボるじゃん」
青「めんどくせぇー...」
黄「あ〜青峰っちズルイっス！！
オレも手掴んで欲しいっス〜！！！」
青「バカか...」
貴「本当バカ...(笑)」
しばらくしてから征十郎が戻って来て
征十郎の元にみんなが集合する。
その姿を私はただ眺める。
この光景を見るのが...ものすごく落ち着く。
いつまでも...
このままこの光景をみていきたい。
赤「どうしたA？」
貴「ううん、何でもない！」
赤「本当か？」
貴「うん、ただ...幸せだなぁ〜って」
赤「そうか。僕も同じ気持ちだ」
青「んだよ...結局のろけかよ」
黄「あ〜オレも彼女欲しくなって来たっス」
紫「黄瀬ちん選び放題じゃん〜」
緑「赤司...何だかキャラが変わってるのだよ」
黒「赤司君を変えるとはAさん...さすがです」
赤「始めるぞ」
みんなコートに戻って行く。
みんなのバスケが大好き。
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7nana23(プロフ) - あかりんさん» ずっとコメントお返ししていなくて申し訳ございませんでした(＞＜)最後までお付き合い下さって本当にありがとうございました。 (2018年8月12日 0時) (
レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
あかりん(プロフ) - お疲れ様でした(^-^)楽しみに読ませてもらっていました！赤司くんオチすごく良かったです最高でした( ；∀；) (2018年2月2日 2時) (レス) id: 95ac557a92 (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» コメントありがとうございます。灰崎君が好きなんですね。個人的に私も好きです。ただキャラや設定が難しく灰崎君の小説書くのは難しいですね(>_<)私の書く小説はあくまで自己満であり...推しキャラの登場がほとんどです。なのであまり推奨いたしません(>_<) (2017年11月10日 8時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 祥吾様は絶対だから (2017年11月10日 7時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 最初はキセキの世代大好きだったけど祥吾の事好き過ぎてキセキの世代嫌いになった特に赤司と青峰と黄瀬嫌い (2017年11月7日 20時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：7nana23 | 作成日時：2017年7月7日 16時
