オレ達の物語りにタイトルなんていらない！ (ページ34)

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─戦─(1) ページ34

それは世界で起きている異変の調査中の事であった…

───トリニティにて───

グラナートはサピュルスの手の者により深手を負っていた…

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ｺｻﾌﾞﾛｰ「しょうちゃん！！(死神)デスがいっぱいトリニティに侵入してるけど、なんかあった！？」

ｻﾗｼﾅ「サブちゃん！」
「グラナートさんが負傷してトリニティのシールドの力が弱まったのが原因で入り込んだみたい。」

ｸﾞﾗﾅｰﾄ「このザマだよ…ごめん」
(さっきやられた；)

ﾗﾗ「どんどん増えてるワ！！」

水呼「近くに建物でもあれば…」

ｱｽﾞﾗｴﾙ「このままだとグラナート君が狙われちゃうよ！！」

デス１「ん？あそこ…デスが魔族みたいなヤツらとつるんでる…えっ？何で？もう仲良くなった？？」

デス2「んなんあるかよ…俺ら来たばっかだぞトリニティ？だっけここ？」

デス3「あれ～？あいつ…そうか…ｸｽｸｽ…エセデス…死神もどき…」

デス2「マジかよwwおっ！なんか怪我人も居るぞ～www何ここいきなりオモチャあるトリニティ？だっけ？楽しーwww」

デス3「オイオイ、いきなりオモチャにとびつくなよ～？死神もどきはジャンケンで殺るぞ？」

！！！
ｱｽﾞﾗｴﾙ「気付かれた！」(狙われるの僕だ；)
！！！
ｻﾗｼﾅ「まずいっ！」

ﾗﾗ「どうしたの？！」

ｻﾗｼﾅ「アズラエルさんは常にデスから命を狙われてるんです…どうやらデスに気付かれてしまったようです…」

ﾗﾗ「ええっ！！」
ｸﾞﾗﾅｰﾄ「狙われるのアズくんじゃん！！っ、痛てっ」
ｱｽﾞﾗｴﾙ「うん、気付かれたからヤバい…僕、攻撃できないし…」

ｻﾗｼﾅ「ルシアス！！全魔人族集めろ！！動きを止める！！」
！！！
ｺｻﾌﾞﾛｰ「了解、リーダー」

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ｲｸﾄ「ヴィシャス様！！」

ｻﾗｼﾅ「イクト！グラナートさんとアズラエルを安全な場所へ…シンフォニアへ連れて行け」

ｱｽﾞﾗｴﾙ「やだよ！僕もここにいる！！」

ｻﾗｼﾅ「バカか！！一番命狙われてんのはお前なんだぞ！！」

ｱｽﾞﾗｴﾙ「うっ…」

ｸﾞﾗﾅｰﾄ「俺は行けないよ！俺はここの魔王なんだから！っ…痛てぇ」

ｻﾗｼﾅ「グラナートさんもバカですか！！その傷、私(魔人族)の血が効かない呪いが掛かってるんですよ！通常の治療しかできないんですから重症患者は安全な所に行ってください！」