─お茶菓子にクッキーを─(ララの迷惑魔法実験編��)前編 ページ19
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ララの迷惑魔法実験シリーズ／イメージCV一覧参照
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ララ、マコモ、バロン、ユキ、ヘイロンの五人は同じ家で暮らしています。
(シェアハウス的な…)
──ララ達の家にて──
トントン！(ドアをノックする音が…)
ﾊﾞﾛﾝ「どなたでしょうか…」
カチャっ…
ﾊﾞﾛﾝ「これはこれは、アッシュさんにゾークさん！」
ｱｯｼｭ「兄者がどーしても新作のマジックを見せたいと言うのでな…。」
ｿﾞｰｸ(マジックの仕掛けをチェック中…)
ﾊﾞﾛﾝ「どーぞどーぞ！お上がり下さい。今、何かお持ちしますね！」
ﾏｺﾓ「僕、お茶持ってくるから バロンは何かお茶菓子持ってきてくれる？」
ﾊﾞﾛﾝ「はい。わかりました。」
……………
ﾊﾞﾛﾝ「えーっと、お茶菓子…お茶菓子っと………あっ！クッキーがありました♪」
……………
ﾍｲﾛﾝ「アッシュ！！」
ｱｯｼｭ「よっ…。」
ﾕｷ「んぁ！マジックのおにーさんだぞ♪」
ｱｯｼｭ「兄者がな〜、どーしても新作のマジックを見せたいと言うのでな〜…」
ﾍｲﾛﾝ「そ、そーか…」
ｿﾞｰｸ「………」
ﾏｺﾓ「はい。お茶〜♪」
ﾊﾞﾛﾝ「クッキーもどーぞ。」
━━はっ！！！━━
ｱｯｼｭ&ﾍｲﾛﾝ(あれは本当に普通のクッキーだろうか…？！)
ﾕｷ「んぁ、食う♪食う〜♪」
あ〜〜〜ん…サクサク…
「うまいぞ〜♪」
ﾍｲﾛﾝ「まさかな…」ほっ…
ｱｯｼｭ「食べ物では色々あったからつい疑ってしまったが、どう見ても普通のクッキーだな…」
ララ達の住む家の前をンガチャチャをくっつけたフォッグが通り掛かる…(ンガチャチャは髪の毛に噛み付いている)
ﾌｫｯｸﾞ「ん？この甘い匂いはお茶とクッキーの匂い！！」
ガチャっ！！(勢い良く扉が開く)
ﾌｫｯｸﾞ「じゃまするぞ！！」
ﾊﾞﾛﾝ「おや、フォッグさん、美味しいお茶とクッキーがありますよ♪」
ﾌｫｯｸﾞ(やっぱり♪)
ﾕｷ(ん〜〜むぐむぐ……)さっきのクッキーをまだ味わい中。
ﾌｫｯｸﾞ「何だ…アッシュも居たのか…」
ｱｯｼｭ「悪いか！兄者がどーしても新作を見せたいと言うので仕方なく来たんだ！」
ﾌｫｯｸﾞ「出来たのか…新作……。とりあえず、クッキー♪」(ん〜〜〜〜〜むぐむぐ)
─お茶菓子にクッキーを─(ララの迷惑魔法実験編��)後編→←─ボイス・デ・パニック─(ララの迷惑魔法実験編��)後編
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作者名：名も無き人 | 作成日時：2019年4月10日 2時
