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音也「あ！レンいたんだ」
レン「やあイッキ。鬼ごっこかい？」
音也「うーん、まあそんな感じ。さあA！もう逃げられないよ！」
レン「？」
あ「うげげ。なんもないって言ってるでしょー！」
レン「まあまあ２人共。どうしたんだい？」
と聞くと、
音也「Aが授業来なかったんだ」
としょんぼりした顔で言うイッキ。
来なかったってことは、
「サボったのかい？」
あ「そんなつもりじゃなかったんだけどね」
結果的にそうなっちゃった。と少し困ったように笑っている
もしかして、
「それってさ、５時間目だろう？」
音也「ええ！なんでレンが知ってんの？」
「２人してねぇ…」
イッチーと同じ時間にレディも？
うーん、偶然にしては出来すぎてるよね。あのイッチーがサボったんだから、よっぽどな事なんだろう
音也「２人？」
あ「え！いや、あの」
「イッチーだよね？」
あ「まぁ…」
音也「ええっ！どういうことだよ〜！！」
ほっぺをぷく〜っと膨らませるイッキを見て、「なんて顔してんの」とレディが言う
あ「あの、どうして？」
「オレとイッチーは同じＳクラスだからね」
あ「なるほど」
音也「ねえA」
あ「ん？」
音也「なんでトキヤと？ってか知り合いだったの？」
あ「色々あって。こら音也、裾引っ張るのやめなさい」
音也「だってぇ〜〜A…」
「イッキ。子犬ちゃんが困ってるじゃないか」
あ「こ、子犬ちゃん？」
と、首をかしげて俺を覗き込んでくる
「そう。ほら、そうやってつぶらな瞳でオレを見てくるじゃないか。そういう所だよ」
あ「ありがとうございます？」
「ははっ、可愛いね子犬ちゃんは」
近寄って髪をすくいあげると、くすぐったそうにしている
あ「じ、神宮寺さん」
聖川のことはまさやんと親しげに呼ぶのにオレのことは名字呼び、か。
なんだか気に食わない
オレはすくいあげた髪を耳にかけ、ぐっと口元を近づけて
「レンって呼んでよ。ねぇ？レディ」
こう囁いた
〈初めは、ほんの興味本位だった〉
＊＊＊＊＊＊＊
更新遅くなってすみません(￣◇￣;)
カルナイ、続編で出しますがもうそろそろ我慢できなくなってきました
色んなキャラでもしもシリーズとかしたら面白そうだなぁ〜なんて考えてるなめでしたヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ
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潮田渚 - 更新頑張ってください！ (2016年9月22日 12時) (
レス) id: 34d9e994ef (このIDを非表示/違反報告)
綾夏(プロフ) - 音也がかわいい〜！あと、聞きたいことがあるんですが、メール？（LINE)のやつをやるには、どうしたら出来るのでしょうか？私も、小説を書くので、使ってみたくて、教えてください！ (2016年9月11日 15時) (レス) id: cb84361a34 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - なめさん» はい！楽しみにしてます！！＼(^o^)／ (2016年9月5日 22時) (レス) id: b69233ef5c (このIDを非表示/違反報告)
なめ(プロフ) - 雛愛さん» 遅れてすみません；＿；ありがとうございますとても励みになります、心遣いまで；＿；(*^o^*)頑張ります！これからもよろしくですヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ (2016年9月5日 0時) (レス) id: 32be555e19 (このIDを非表示/違反報告)
なめ(プロフ) - 零さん» 遅れてすみません；＿；コメント返してくれて嬉しいですヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ明日明後日らへんにはトキヤ出せそうですヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ少々お待ち下さい(￣◇￣;) (2016年9月4日 23時) (レス) id: 32be555e19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なめ | 作成日時：2016年7月30日 21時
