悪友トリオと、私と、続編と。【APH】

あくゆーとどっきりとわたし─２ ページ20

と、云う訳で。

日｢素晴らしい！皆さんとても善くお似合いですよ！｣ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

『お爺ちゃん眩い』

日｢済みません！！｣ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

((止める気ないぞこいつ))

まあ眉毛に岩石を持ってこさせないうにすする為、私達はドッキリで眉毛を諭そう、と云う事になった。ドッキリを勧めたのは私である為何とも云えないが、如何せん真意が読めない。

『──なんで猫耳！？！？』

私達が猫耳付ける理由とは一体。

ドッキリしよう、と云う事になり、如何遣ってドッキリするか、と云う話になった。うんうん唸って居ると、珍しく菊が意見を主張したのだ。その内容が｢猫耳を付けて化け猫になる｣と云うもの。訳が判らないが取り敢えず付けよう、となって現在に至る。

因みに、猫耳と尻尾は此処に居る全員がつけて居る。

私は茶色の猫耳と尻尾。
フランはクリーム色。
親分は赤褐色。
ギルちゃんは白色。
にーには黒色。
菊は黒と白のブチ。

まあ、所謂ねこたりあだ。私は入ってないけど。

西｢なあなあ菊ちゃん、写真撮んのはええんやけど、こんなん付けて如何するん？
あとロマーノの分とかあらへん？｣

日｢ふっふっふ、よくぞ聞いて下さいました！！私に案が有るのです！！
あとロマーノくんのも在りますよ、どうぞ｣

西｢おおきに！！｣

普｢ジジイ！！俺様もヴェストの分欲しいぜ！！｣

日｢有るにはありますが……今後の態度次第ですね｣

普｢俺様良い子にしてるぜ！！！！｣

中｢自分だけ対応が違うのになんで突っ込まないあるか？｣

『ギルちゃんは自覚してないからだよ』

中｢成程｣

仏｢いや先ずなんで誰も菊ちゃんが猫耳いっぱい持ってる事について突っ込まないの？｣

『｢だってジジイ/日本/菊/菊ちゃんだし……｣』

日｢……(´＞ω∂`)｣

仏｢うんありがとう凄く理解した｣

思うんだけど、菊って結構キャラ崩壊凄いよね。あ、作者の所為か。作者の中の菊がこんなん何だね。可哀想に。

仏｢でもさ、案が有る、って云ってたけど、どんな案なの？｣

日｢ええまあ、内容としては極簡単なものですよ。
化け猫に扮した私達で、イギリスさんを諭すのです。
まあ適当に頼めばイギリスさんは直ぐ聞いてくれますよ｣

『菊の中の眉毛とは』

日｢……お友達ですよ｣

中｢今ちょっと悩んだあるな？
まあ如何でも良いあるが｣

アーサー……どんまい。

ちょっと岩石持って来られても許してしまいそうな気になった。

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