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“ドスッ”
「...っ痛...。」
頭に痛みが走り、さっきまでの集中が途切れてしまった。
俺は目の前にいる人物をにらみながら言う。
「何の用だ、アルパカ。」
「失礼しました。ですが、こうでもしないともどってこないではないですか?
それに、最後はあなた様の番でしたので。」
「番?何の話をしている?」
そう言うと、アルパカは少し呆れながらも説明をした。
「...とりあえず、自己紹介をすればいいんだな。
ハァ...めんどくせぇ。」
「まぁ、そう言わずに」
椅子から立ち上がり、他の人からは顔が見えないようにしながら自己紹介をする。
「...血月。得意ゲームは特になし。以上。」
周りから「それだけ?」それだけ?見たいな顔でみられるが、しょうがないだろう。
「ちなみに、血月様はなんと、入出様と同じく、第1ステージの瞬間閲覧者数をトップでクリアされております。
そして、血月様の狼実況、伊奈葉様と同じくらいとりわけ熱心に拝聴させてもらっています。
ぜひ、1度ささやいていただけないでしょうか。
アイ ラブ...ミスターパカ...と...。みっ...耳元でっ...。」
この状況、絶対、俺が読書している時もやっただろう。
周りの人たちが、「またかよ」的な顔しているしな。
だが、この状況は好機だ。
「別にいいぞ。」
「ほっ...本当ですか!」
「あぁ。その代わり、1つ、俺の言うことを聞け。
それでもいいなら、言ってもいいぜ。」
アルパカは少し悩んでから『Yes』の答えをだした。
(1つだけでも、有効に使ってやる。)
ちなみに、アルパカに言った言葉は私的に嫌なので飛ばさせていただく。
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すいません。少し変更しました。
命令『3つ』ということでしたが、どう書けば良いのか分からなくなっていしまったので、『1つ』にしました。
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ななしのヴィランズ - カゲプロを創ったのはじん様です、貴方様のオリキャラが創ったわけではありません。「ごめんなさい」ではすみませんよ? (2021年11月4日 15時) (レス) @page3 id: b2611adeda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チア | 作成日時:2019年8月25日 17時