私のおばさん ページ3
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「でけぇな…」
まぁ、全国トップクラスだもんね。
「若武、アポとってる「訳ねぇだろ」」
ですよねー…。
「黒木、コネあるか？」
「あるよ、頼んでみる」
「あ、それはいいよ」
「なんでだ？アーヤ」
だってこの事務所…。
「おばさんが社長だから。いつでも来てって言われてる」
「マジで!?」
「アーヤのおばさんすごいね」
私のおばさんがすごいんじゃない。
この事務所に所属してる人がすごいの。
まぁ、おばさんもすごいけどね。
「立花を先頭で行くぞ」
「え、あ、うん。わかった」
電話してみよう。
あ、でもみんなにスマホ持ってる事教えてないよね。
すごい機械音痴だから、私。
持ってても着信が来て出る事すら私からしたら難問。
電話するのだって、一種の賭けだ。
だから教えてない。
まぁみんなには、昨日買ってもらった設定にしよう。
「昨日スマホ買ってもらったの！だからそれで電話かけるね」
「おぉ！」
「後で電話番号交換しよ」
「「「「「「「俺/僕も」」」」」」
「ん、」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ
『彩かの？』
おばさん…、出なきゃいいって少し思ってたのに…。
暇なの？
「うん」
『どうしたのじゃ？“また”テレビに出る決心でもついたのか？」
喋り方変わんないねー…。
「…うん」
『本当かの!?今どこにおるのじゃ!?迎えをよこすぞ』
「大丈夫。もう事務所に来てるから。他に6人居る。いい？」
『無論じゃ。わしは社長室で待っとる。すぐに来い。下には伝えておくからの』
「ありがと。すぐ行くね」
はぁ。
私はおばさんが苦手なんだよね…。
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マロンたん - おもろいから、がんば！！後、いっきに更新してくれて、(人''▽｀)ありがとう☆ (2019年2月6日 19時) (
レス) id: b9e42e7531 (このIDを非表示/違反報告)
なほ(プロフ) - マロンたんさん» はい、一気に更新します！！ (2019年1月20日 23時) (レス) id: d4fd532dac (このIDを非表示/違反報告)
マロンたん - マジ、気になっているので、早く 早く。 (2019年1月20日 0時) (レス) id: b9e42e7531 (このIDを非表示/違反報告)
なほ(プロフ) - 芙祐さん» ありがとうございます！私も、男装アイドル、読んでいます！とてもおもしろいです！更新頑張ってください！！ (2019年1月13日 22時) (レス) id: d4fd532dac (このIDを非表示/違反報告)
芙祐 - 面白いです。私もアイドルをもとにした小説を書いていますが、こんなに上手くは書けません。更新、楽しみにしています！ (2019年1月13日 17時) (レス) id: 5915b0673b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なほ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kuroki
作成日時：2018年2月20日 22時
