名探偵ほむらちゃん (ページ3)

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巴マミとの出会いページ3

今日はまどかのいる学校に転校する日、
だけど・・・

「ほむらちゃん大丈夫？」
「ええ、ただの風邪だから心配しないで」
私は風邪で寝込んでしまった。
「早く元気になってね。学校で待ってるから！」
「じゃあ、また学校で」
ガチャ

「・・・ふう、このまま休みたいのは山々だけど・・・」
私は変身し、
カシャンｯ
「まどかが追われてる予感がするわ」

～数分後～

「いった～、何するの？あなた」
「やっぱりあなただったのね、巴マミ」
「！、なぜ私の名前を知っているの？」
彼女、巴マミは驚いていた。
(そりゃそうよ。私は今まであなたの姿を何回も見てきたんだから)

そう思いながら聞いた、
「なぜあなたは鹿目まどかを追っているの？
　一体何が目的なのかしら？」
「そ・・そんな事言われたって」
「答えなさい！」

さすがに吹っ切れたのか、事情を話し出した。
「キュウべぇよ。キュウべぇ財閥の360代目主人の」
「キュウべぇ・・・財閥？
　一体何なのかしら？」
「キュウべぇ様を知らないの？！
　この地球の金融を支える大手財閥の一つよ。私はそこで頼まれたの
　 (鹿目まどかを連れて来て)と・・・」
「どういう事！？一体」
「私は知らないわ！！せいぜい連れてかれないように見張っておく事ね！！」
そう言い残し、彼女は去っていった。
「キュウべぇ財閥・・・今回の時間軸はとても厄介そうね」
「あっ！ほむらちゃん！」
「まどか！？」
「ダメじゃん、風邪なのに外に出てちゃ。
　さあ、早く家帰って寝よ」
「ええ・・・そうね。早く帰りましょ」

そうして私は家へ帰っていった。