名探偵ほむらちゃん (ページ2)

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志筑仁美暴走事件ページ2

「きゃぁーーー！」
「こ・・この声はまどか？！」
私は一心不乱に走った。
すると、

「ほっ、ほむらちゃん！どうしよ！」
「まどか！・・これは！！」
そこでは、

志筑仁美がポッキーをくわえながらぐるぐると、まどかの周りを走っていた。
「♪今日は～、ポッキーの日～、誰か～、
　ポッキーゲームをしようではないですか～～！」
(し・・・志筑さん、きっと上条君とポッキーゲームをしたいが為の虚しさで誰でも良いからポッキーゲームをしたいと暴走をしているんだわ！)

「仁美ちゃん、落ち着こ！
　いくらポッキーの日だからって言って、そこまで暴走する必要はないよ！」
「はっ、そうだわ！鹿目さんが近くにいるのだから、鹿目さんとやればいいんですわ！」

そう言うと、志筑仁美はまどかの方へ近づいた。
(ヤバい！このままではまどかのk(ry
「ほむらちゃーん！助けてー！」
「(｀･ω･´)はっ、そうだわ！」

カシャンｯ
「まずは、時間を止めて・・っと」
ポリポリ
「次にポッキーをすべて食べて・・
「最後にまどかの前に出ればOK」
カシャンｯ

「・・・はっ！ポッキーがなくなってる！」
「・・・・(*´Λ｀*)ﾎﾟｯ←演技」
「あ・・あなたは？」
「これでいいかしら？」
「ええ！嬉しいですわ！」

「ほむらちゃ～ん！助けてくれてありがと♪」
「いえ、それ程でも無いわ。じゃあまた明日、学校で」
「あ、そっか！明日はほむらちゃんが転校してくるんだ！じゃあねー」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「暁美ほむら・・・。彼女は一体、
　何者なんだ？」

白い影は遠い所で彼女を見ていた。