異能少女、学校通うってよ2【文スト】【歌い手】

74話 ページ30

Aside



A 「鏡花！なんで此処に」



そう。探偵社社員の1人、泉鏡花が居た。



鏡花 「Aお姉ちゃん」



私の名前を呼びながら抱き着いてきた。



鏡花 「………寂しかった」



A 「！！すまない、寂しい思いをさせてたのか。でも態々来なくてもよかったのに。私から行ったぞ？」



そう言うと何処からか少し太めの本を出した。よく見ると観光の本だ。



鏡花 「一緒に東京まわりたい」



そ一いや私、こっちに来てからまともに東京観光してなかったな。



A 「分かった。少し待っててくれ、準備してくるから。敦はどうする？一緒に来るか？」



敦 「ううん、大丈夫！2人で楽しんできて！」



A 「そうか。じゃあ鏡花。此処で待っててくれ」



鏡花 「うん」



私は準備をするためまた部屋に戻った。



＿＿＿



今回は短いです！すみません！

75話→←73話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す