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話せない #とは
「笠松先輩は女の人が苦手なんスよ…それはもう…」
と呆れた顔をしています。
えっとつまり…私は迷惑をかけていたのでは!?
「黄瀬くん…!!」
「な、なんスか?!」
「笠松さんに伝言をお願いしても良いですか?」
「いいッスけど…」
「まず、美化委員の仕事はしなくて良いです。ということと、この前話しかけて申し訳無いと」
「何でッスか?!むしろ話しかけて免疫をつけてもらわないとっおおお」
?!黄瀬くん壊れた!?
「黄瀬ぇ!!!!!!ピアス外せ!!!!!!シバくぞ!!!!!!」
「すんませんッスぅ〜!!!!!!」
「はやく外せ…!!!!!!??つ……月……見……!!?」
「ちょうど良かったです。これからは美化委員の手伝いは大じょ「君と出会ったのは運命だ!!!!!!」えっと…」
「君と出会ったのは運命だ…!!!!!!前世からずっーーーと、こうなる運命で結ばれていた気がする!!!!!!いや、きっとそうだ…!!!!!!僕の名前は森山由孝!!!!!!君の名前は…?」
何かすごいメルヘンな人に捕まりました。
運命って…。
とりあえず名前言っとけばどうにかなるでしょう。
「えっと…月見Aです。」
「月見Aさん…!!!!!!美しい!!!!!!名が体を表している…!!!!!!」
めっちゃ手を握りながら話してくる、、
え、新種のセールスか何かですか…?
とりあえずめっちゃ怖いです。
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お月見@××××××
セールス怖い(震え声)
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作者名:よみ | 作成日時:2015年2月16日 19時