#31 ページ31
ーーーーーー
｢……俺が女子と接した時みたいな態度をとった時さっきの態度をとってくれ｣
｢わかりました。ですが…殴らないで下さい。先ほど痛かったです。｣
前のﾊﾞｯｺﾝって音殴られた音です。
｢あっ、すまなかった。｣
痛いです…
｢機械的な人だったんだが、思い当たるか？｣
｢思い当たらないですね…機械……無表情？｣
機械…電化製品とかってことですかね。
無表情なんて方はいらっしゃらないですし。
学校の機会類を思い浮かべてみましょう。
｢電気スタンド、クーラー…コピー機、掃｢待て、コピー機｣はい？コピー機がどうされましたか？｣
｢おい、速く黄瀬の所いくぞ。｣
コピー…なるほど黄瀬くんですか。
｢ちょっと待って下さい!!黄瀬くんの周りには女子が!!うわっ｣
笠松さん速すぎです。
ーーーーーー赤組テント前
｢ああああああああああああ｣
案の定隣で叫んでます。耳が痛いです。
｢うるせぇよ、隣で叫ぶな。また女子怖いのかー？やーいヘタレー｣
｢ヘタレじゃねーよ!!!!!!｣
女子の中から黄瀬くんをひっぱり出して
ーーーｶﾞｯ
一発殴りました。結構理不尽です。
｢笠松先生〜痛いッス〜!!!!!!ってか何で俺？！｣
｢とりあえず来い。｣
｢痛ててててててててててて耳!!!!!!耳!!!!!!耳引っ張らないで下さいッス!!!!!!｣
黄瀬くんには申しわけないですが、私が笠松さんを挑発する度に殴られるでしょう。
ーーーー
お月見@××××××
殴られたところがとても痛い。
ーーー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：よみ | 作成日時：2015年2月16日 19時
