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#17応援団準備 ページ17

ーーーーーー after school ーー in ground


「振り付けはこんなんだ。」


なかなかこってますね…。


今応援団の振り付けを見ています。


結構難しそうです。


でも何か振り付けはかっこいいのに音源ダサいです。


黄瀬くんも同じことを思ってたらしく


「何か音に迫力無いッスね((ボソ」


「そうですね。せめて楽器借りれたら私が音源作れるんですけど…((ボソ」


「えっ!?」


黄瀬くん大きい声出しすぎです。怒られますよ。


「黄瀬うるせぇ!!!!!!あ、なんだ、なんかあんのか」


「あー、えっと、音源(?)なんスけど…」


「あー…わかってんだけど、吹奏楽部にやってもらうにも、ここには吹奏楽部どころか文化部がほとんどねぇからな」


そう言えば文化部はほとんどこの高校にはなかったですね…。


海常高校は運動部中心ですから、文化部にはあまり力を入れてないんです。


「あと音源もそうだが、衣装が問題なんだ。」


うちの学校はブレザーですし…


借りてくるのかな…


「中学学ランだったところはたぶんあんだろ。あとは友達とかから借りて来てくれ。」


えー…友達…友人…黒子くんのところは学ランだけどボタン型の学ランを求めてるから違いますし…


黒子くんはちなみに本友達です。←


そんなことより、ああああ…どうしよ…


「あ、A委員長!!!!!!学ランで困ってるッスか??」


「はい。」


絶賛だだ困り中です。


「知り合いで学ランのところあるから一緒に借りに行こう?もしかしたら借りれるかもだし!!!!!!」



「ぜひ、お願いいたします…!!!!!!」


どうしよう、今、黄瀬くんが犬神に見える←


「じゃあ、今日夕方借りに行こうッス!!!!!!メールしとくんで…それまで待って貰ってていいッスか?」


「待たせて貰います。」


ーーーーーー

お月見@××××××
ありがたいけど、友達には会いたかった。

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設定タグ:黒子のバスケ , 海常高校 , 黄瀬涼太   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:よみ | 作成日時:2015年2月16日 19時

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