厨房 ページ35
…たしかそんなこと言ってたなぁ…。
凛月「ふぁぁあ…。
取り敢えず、ガーデンテラス行こう。
ここ、やっぱり煩い。いっつも人が来る。」
凛月先輩は私の手を引いて
のそのそと歩き出した。
A「…す、すみません…。」
凛月「いやいや、あんたは悪くないから。
あれに連れてこられただけじゃん。」
A「そうですが、止められなかった私にも問題があるので…。」
凛月「駄目だとわかってるくせに勝手に入ってきたあいつが悪い。」
A「いえいえ私です。」
凛月「いえいえあいつです。」
結局厨房につくまで
言い合っていた。
凛月「さ〜て。俺はここでお休み〜♪」
A「…はぁぁぁ！？」
まさかの床に寝そべってそのまま寝息を立ててしまった。
信じられない…。
ていうか、私お姉さんにここに来るよう言われてたから丁度良かった。
…あれ？今回のこれはきっと、Knightsでの仕事ってことだよね？
凛月「…すぅ………すぅ……♪」
…この人Knightsじゃなかった！？
え、なんでここで寝る！？
お休みしたら駄目でしょ!
まぁ、厨房に来てる時点で褒めてあげたくはなる。
多分簡単には来てくれないからね。
嵐 「あら？
Aちゃんはまだかしら？
先に行っててって言っておいたのに。」
司 「おや、珍しいですね。
生徒会のお仕事があるのでは？」
泉 「あいつだったら、仕事なら仕事って先に連絡くれるでしょ。
なんかトラブルに巻き込まれたのかなぁ？」
うわっ、皆さんごめんなさ〜い！！
とてもそちらに行きたいところなんだけど、
凛月先輩が手を離してくれませ〜ん！！
大声を出したいけど、
凛月先輩不機嫌になるだろうからなぁ…。
嵐 「まぁいいわ。
あの子のことだから、きっとすぐに来てくれるわよねェ。
さぁて、皆着替え終わったわねェ？」
凛月「…ん？」
いきなり凛月先輩が声を上げた。
司 「はい！着替えるというか、Apronなどをまとっただけですけど……♪」
凛月「…へぇ…♪
なにか作るんだぁ♪」
凛月先輩はのそりと立ち上がり、
エプロンをつけ、私にもエプロンを渡した。
A「…え？」
凛月「Aは助手をやってねぇ…。」
助手？
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照山紅葉(プロフ) - 猫さん» こんにちは！お返事遅くなってしまってごめんなさい！ありがとうございます！気に入ってくださって良かったです！これからも頑張りますので、最後まで楽しんでください！ (2022年5月23日 18時) (
レス) id: 1f5ed919d9 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - とっても面白い作品ですね☺️思わず見いってしまいました‼︎お身体に気をつけて更新頑張ってください☺️ (2022年5月23日 17時) (レス) @page12 id: fd92b45f0d (このIDを非表示/違反報告)
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