真実 ページ17
スバル「そうだったの！？
って、そんなの今はどうだっていい。
君がKnightsの一員なら、俺たちとは敵だから！」
A「？私は敵なんかじゃありませんよ。」
スバル「…は？」
A「KnightsはTrickstarの敵でも、
流星隊は味方なんですよね？
それなら私は、どちらの立場でもあると思うんですけど…。」
スバル「ん〜、確かに…？
って、敵の言うことを信用できるわけ無いじゃん！
それに君、
自分たちが何したかもわかってないの！？
そんなので、よく俺たちの味方だなんて言えたよね！」
A「…？一体私達が何を…。
…え？」
私の肩に、誰かの手が乗っかる。
零「まぁまぁ、明星くん。
そのへんにしておいてあげようぞ。
この娘は、伝えられていないだけじゃ。
そうであろう？
Knightsの諸君。」
…伝えられていない？
零「横からすまんが、
あまり優雅なやり口ではないのぅ。」
何をしたの？
私の信じる人たちが…。
零「早目にTrickstarを潰しておいて、
遊木くんの帰る場所を奪う……。
これは、そういう意図であろう？」
遊木…
Trickstarのメンバー？
Trickstarは解散を命じられたと、千秋先輩が言っていた…。
解散すれば、他のユニットに引き入れられることもある。
そういえば…
おねぇちゃんさんが、Knightsに新しく入る子がいるって言ってた。
それが、
遊木さんだったんだ。
零「本人が嫌がっておるのに、無理やり移籍させ、
自由と居場所を奪って強引に自分のものにする……。
あまり、褒められたやり口ではないのぅ。
『Knights』という名前が泣いておるぞ。
それがお主らの騎士道か？」
A「…無理やり…移籍？」
零「…お嬢ちゃんの顔に泥を塗ることにもなりかねないのう。」
肩にあった手が、頭に乗る。
零「この子は、名前こそ知られてはいないが、
いずれは全校に知れ渡ることになる。
彼女は『Knights』の専属プロデューサー。
お主らの行動一つで、すべての責任をこの子に背負わせてしまう。
分かっておるのか？」
嵐「…耳が痛いわねェ。」
おねぇちゃんさんがため息をついた。
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照山紅葉(プロフ) - 猫さん» こんにちは！お返事遅くなってしまってごめんなさい！ありがとうございます！気に入ってくださって良かったです！これからも頑張りますので、最後まで楽しんでください！ (2022年5月23日 18時) (
レス) id: 1f5ed919d9 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - とっても面白い作品ですね☺️思わず見いってしまいました‼︎お身体に気をつけて更新頑張ってください☺️ (2022年5月23日 17時) (レス) @page12 id: fd92b45f0d (このIDを非表示/違反報告)
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