Ep.22_事務所別評価�� ページ23
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沈んだ気持ちのなか、現れたのはマル企画。
「わ、かわいい〜！」
ステージでヒーローみたいなポーズをとった3人の男の子。
その可愛らしさにさっきまでのしょぼくれた気分がいくらかマシになる。
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「A、さっきからそれしか言ってなくない？」
「いや、だってかわいいじゃん」
ｽﾝｳ「かわいい子が好きなの？」
「うーん、そういう訳でもないんですけどね」
スンウヒョンの言葉には否定する。
確かにかわいい子はかわいい！って癒されるけど、かわいい子が特別好きなわけじゃない。
「私は愛嬌が苦手だから羨ましいっていうか」
ｽﾝｳ「確かにAは顔はかわいいのに、すんっとしてるね」
「すんっ……？ まあ、私はロックの申し子ですからね！」
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「え〜〜〜！ うっそだ〜〜〜！！」
ビョンチャンに頬をつねられる。解せない。
ﾄﾞﾝｳｸ代表「イ・ウジンとイ・テスンはXランクです」
ドンウク代表が発表する。
ジヌくんのみがCランクだった。
ﾄﾞﾝｳｸ代表「完成度の高さが求められる曲を選んだ。選曲の重要性についても考えてみて」
またX……と気落ちしそうだったが、ドンウク代表の的確ながらも愛情のある評価に感心した。
確かに、マル企画のステージは練習期間が短いので、基本的なステップが多い印象だった。
だから、その分完成度が重視されたのだ。
「ドンウク代表、評価が上手い……ほんとに初めてなのかな？」
ｽﾝｳ「ね。良い代表だ」
スンウヒョンの返しに、私もビョンチャンも頷く。
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カナル式(プロフ) - miさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけると凄く嬉しいです！ペースはゆっくりですが、これからも楽しんで頂けるよう頑張ります(*^^*) (2019年12月10日 1時) (
レス) id: 50aa38efb1 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - あんスタのことは詳しくないんですけど、プエクが好きで読み始めました。ひとつひとつ細かく書いてあるのと文章力がすごくて引き込まれます。これからも楽しみにしているので頑張ってください！ (2019年12月9日 23時) (レス) id: da002fa0ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナル式 | 作成日時：2019年11月15日 22時
