不思議な人45 ページ46
私達は2人の甘い時間を過ごす
そんな一時を過ごしていると
乗り物にアタックしていたみんなが戻って来た
亀甲『ご主人様！戻ったよ！』
鶴丸『はっはっは、あのすぷらっしゅ何とかも
また最高だったぜ！!ありゃあ俺も驚いた!!』
燭台切『主、ただいま
実は三日月さんが衝撃で
腰をやってしまったみたいなんだ…』
その言葉を聞いて確認すると
三日月さんは
燭台切さんに背負われ唸っている
三日月『あなやぁ…腰がぁ…腰がぁぁぁ』
小狐丸『哀れ…三日月殿』
石切丸『はぁ…まったく
だから止めたほうがいいって私は言ったんだよ』
宗三『彼の腰が崩壊する音は僕にも聞こえました
あれはすごかったです』
薬研『だな…乗る前にあのきゃすととやらに
心配されていたが
三日月の旦那がそれを拒否したんだ』
貴女『あら…三日月さんそうなの？』
私が質問すると
三日月さんは冷めた目でこう言った
三日月『主よ、俺に触れて良いのはお前だけだ
他の人間など虫酸が走る
目障りだ』
全員『………』
彼の空気が変わる
これが殺気というものなのだろう
鶴丸『はぁ…三日月殺気を収えろ
なぁ主、そろそろ帰らないか
夕暮れ時だし
伽羅坊もこんな調子で三日月は歩けんからな』
貴女『そうね…自宅まで距離があるし
道が混雑しないうちに帰りましょうか
みんな、満足したかしら？』
私がそう聞くと笑顔で全員が頷く
貴女『ふふふ、じゃあ帰りましょう』
こうして私達はパークを出る事にし
お土産を購入してから、出口へと向かった
駐車場に行き全員が車に乗り込む
それから私は車を走らせていると
すでに日が沈み
綺麗なイルミネーションが見えみんなに声をかけた
だが１日中歩き回ったり叫んだりしたせいか
いつの間にか全員が眠ってしまっていた
その姿が可愛くて
微笑んでしまう
貴女『まるで子供みたいね』
数時間後、自宅に着きみんなを起こす
9人はふらふらしながら何とか部屋にたどり着く
みんなはリビングに入り
ソファーや絨毯の上に座り込む
私は取り敢えずお風呂に入ってもらおうと
声をかけようとしたその時…
目の前に黄色い生き物が現れた
こ『お帰りなさいませ
お待ちしてました
主様…タイムリミットです』
そう言ってこんのすけさんは妖しく笑った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
艶(プロフ) - 舞さん» お久し振りです。舞様。そうです!本丸編に入ります。なるほど…もしや槍の殿方達が推しでしょうか(笑)勿論、全ての刀剣男士を出す予定です。大変ですが…。そしてイラストですって?!素晴らしい!!とても嬉しいです。では今後も私の作品をお楽しみ下さいませ。 (2018年12月13日 23時) (
レス) id: 6be0857b19 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - こんばんは、舞です。いよいよ本丸編突入ですね！私としては蜻蛉切や村正も出て欲しいです。いつか夢主のイラストも描きたいと思うので更新頑張って下さい。 (2018年12月13日 21時) (レス) id: 221ca7aa98 (このIDを非表示/違反報告)
艶(プロフ) - 舞さん» 初めまして舞様。温かいお言葉大変嬉しく思います。またアンケートの回答ありがとうございました！まだ時間は掛かりますが、勿論本丸救出のお話も作るので楽しみにしていて下さい。そしてリクエストありがとうございました！拝命致します(笑) (2018年12月5日 19時) (レス) id: b14ddbf3ca (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - はじめまして、舞と申します。この作品とても面白く読んでいます。アンケートではデパート編がみたいです！本丸編も楽しみにしております。短刀達にオムライスやシチューをご馳走する話も読みたいです。更新頑張って下さい。 (2018年12月5日 19時) (レス) id: 221ca7aa98 (このIDを非表示/違反報告)
艶 - レモンさん» 温かいお言葉ありがとうございました。そしてアンケートの投票をありがとうございました。分かりました！では今後も宜しくお願い致します。 (2018年11月27日 21時) (レス) id: 690563faab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：艶 | 作成日時：2018年11月19日 7時
