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｢鏡よ鏡！世界で一番美しいのはだあれー！？｣
そうノリノリで元気よく言うのは、魔女こと王妃様役のピスティさん。
そして鏡の後ろから顔を覗かせる鏡役の子供たちはそれに答える。
｢｢｢それは王妃様ですーーー！！｣｣｣
『………白雪姫のこのシーンって、こんなに和む感じでしたっけ？』
｢……やっぱり王妃役は君の方が合ってる…｣
『……同感です』
…なんだか幼稚園のお遊戯会を見てる気分だ。
本来なら王妃様の邪悪さが滲み出るシーンのはずなのに、ほわほわしすぎてて何故か和んでしまう。
｢そんなある日のことでしたー！
王妃様は、いつも通り鏡に聞きましたっ！｣
……ナレーションまでほわほわしてる…
｢鏡よ鏡！世界で一番美しいのはだあれ？｣
｢｢｢それは白雪姫ですーーー！！｣｣｣
｢は！？意味わかんないんだけど！！｣
『……王妃様のキャラおかしくないですか…？』
｢……多分突っ込んだら負け。｣
そしてそのほわほわ状態のまま劇は続いていく。
｢怒った王妃様は猟師を呼びつけました！｣
そんな声と共に出てくるのは猟師役の男の子。
｢お呼びでしょーか王妃様！｣
｢白雪姫を殺して、その証拠にあの子の心臓を持ってきなさい！｣
｢りょーかいしましたー！｣
……………やはり和む。
っていうかそろそろ白雪姫出てくるじゃない…
くそ…やらなきゃダメか……
はぁ…とため息をついて猟師役の男の子の元に向かった。
よし、台本をはしょりながらやろう。
｢しらゆきひめさま！今すぐ森へお逃げください！｣
『……どーかなさったのですかー』
｢ちょ、ミュセルたん棒読みすぎ！棒読みすぎ！｣
…って言われても普段から棒読みなんだからしょうがないじゃない……
にしてもこの猟師役の子は何気に上手いわね…
｢おーひ様があなたの命を狙っています！
ですが私はあなた様を殺したくありません！
森の奥へ逃げて、そこで暮らして下さい！｣
『りょ』
｢こらこら！台本を略すなー！｣
そんなピスティさんからの注意をサラリと無視して少し歩く。
｢そうして白雪姫は森の中をさまよい、一つの小さな家を見つけました！｣
そしてわらわらと小人役の子供たちが出てきた。
｢｢｢はいほー♪はいほー♪｣｣｣
『ねぇ家事やってあげるから泊めてくださいよ。』
｢｢｢おっけー！｣｣｣
｢なんだこの白雪姫！！！｣
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紀美野愛(プロフ) - ranuさん» ほんとですか！ありがとうございます！私も白雪姫の回は気に入ってるのでとても嬉しいです笑 (2016年7月21日 9時) (
レス) id: 0fab2bc529 (このIDを非表示/違反報告)
ranu - 白雪姫の話めちゃくちゃ面白かった!!!ミュセルとジャーさんのツッコミ確かになwwww都合良過ぎるししかもsi体愛好家の●●で目覚めるってwwwww・・・・まぁとにかく、めっちゃくちゃ吹き出しました。。。。 (2016年7月20日 20時) (レス) id: a075aa479c (このIDを非表示/違反報告)
紀美野愛(プロフ) - カマズミさん» あぁ！ビーチバレーか！ありがとう！落とし穴wwww (2016年3月7日 21時) (レス) id: 0fab2bc529 (このIDを非表示/違反報告)
カマズミ(プロフ) - フツーにビーチバレーとかかなー、って思ったら下にすごい人がいたww (2016年3月7日 21時) (レス) id: f71029ae57 (このIDを非表示/違反報告)
紀美野愛(プロフ) - むすさん» 待って笑ったwwwww館長さんが真顔で落とし穴作ってるとこ想像しちゃったんだけどwwwww (2016年3月7日 20時) (レス) id: 0fab2bc529 (このIDを非表示/違反報告)
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