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体育館の非常扉が勢い良く開かれた。
姿を見せたのは金髪の少年
嬉しそうな顔をしているが
体育館にいた男バレ部員は驚いた顔をしていた
少年は近くにいた黒尾に声をかける
「あの、ここに黄瀬Aって人いるっスか?」
黒「あー居るけど…お宅誰?」
「あー俺は黄瀬涼太って言うっス
姉ちゃんに会いに来たんスよ」
名字が一緒なのと
雑誌やテレビでよく見る金髪に姉弟と納得する
しかし、黄瀬の笑顔は崩れた
黄「まさか姉ちゃんはアンタ達のマネとか言わないっスよね?」
黒「まだお試しだけどな」
すると黄瀬はいきなり顔を歪めた
そして気迫のある声で早口で言った
黄「アンタ達なんかに姉ちゃんは渡さないっスよ!!!」
『いや、モノになる気ないし』
黄「姉ちゃん!!!」
ドリンクを作り終えたAが
黄瀬を汚いものでも見るかのような目で見ていた。
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