【カゲプロ復讐】さぁ、はじめましょう。私が鬼ですよ。【カノ】 (ページ24)

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私が鬼だよ。＝２１＝　マリーSIDE ページ24

マリー「A？」

私が名前を呼んでもAはピクリとも動かない。
まさか・・・死んじゃったの？
でも、Aは亡霊。死ぬわけがない。
死ぬわけないよ・・・。

カノ「A！起きてよ！返事してっ！！」

カノは必死に叫んでいた。大切な人だからね。
するとその瞬間光がAを包んだ。

マリー「眩しいっ・・・！」

するとその中からダルそうな声が聞こえてきた。

あ「はぁ。あんたたち私が死ぬとでも思ったの？
　シンタロー、エネ。」
シン「ば、ばかなっ！」
マリー「よかった！いきてた！」
あ「私死なないよ？亡霊だし。成仏はするかもしれないけど。」
カノ「A！死なないとは思ってたけど、やっぱり死なないんだね。
　よかったｗ」
あ「カノ。死んでほしかったの？」
カノ「死んでほしくなかったよｗ」

Aが生き返ってよかったけど、まずは
目の前の敵を倒さなきゃいけない。

あ「さぁて、私を刺したよね。あれチョー痛かったよ。亡霊でも
　体はあるしね。」

スっ・・・

Aはポケットからナイフを取り出した。

あ「次は君たちの番だよ♪」

そしてシンタローたちを刺してナイフをぐりぐりと
回した。

シン「ぐわぁぁっ！」

おそらくシンタローは完治していないだろうから
相当のダメージだと思う。

エネ「ご主人！よくも・・・っ」
あ「エネ。あんた、できることある？」
エネ「ない、です・・・。でもっ！」
あ「できないでしょ？できないならできないであきらめたら？」
エネ「くっ・・・。」

青い女の子が困ったような顔をしてる。

あ「できることないんでしょ？」
エネ「あります！貴方たちはコンピュータを使って
　情報収集していますよね？それができなくなれｂ「ざんねーん」え？」
あ「簡単にはできなくすることはできないよ。」
エネ「そうですか？でもウイルス遅れましたけど？」
あ「はぁっ！？」

ぴーっ

パソコンが壊れた音がした。
でもAはうろたえなかった。

あ「ばかねぇ・・・。」

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１つ完結できましたけど、小説更新って
やっぱり大変ですねｗ