松野小松は一松が大好きです《おそ松さん》

30.俺だって男だけど ページ35

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小「あっははー一松兄さんラブ、もう大好きしぬ。」


一「最後意味わかんないし。」


小「しねる萌えるケツ毛もえる。」


一「会話して。」



猫缶買い終わった一松兄さんと暇だから散歩してた私がばったりあって今に至る。


そして会話できない私である。



一「それにしてもよくこんなゴミ好きになれたね。他の人になつけばいいのに。」


小「ゴミじゃないよ、天使。んー、他の兄さんも大好きなんだよ。でもね、なーんか一松兄さんとの好きとは違う気がするの。」


一「お前、それどういう意味で言ってる??」


小「わかんない。けど好きには変わりないよー。ってうわあっ。」



家のすぐ近くの路地裏まで引っ張られた。

え、こわい。



一「あのさ、小松。」


小「ひゃいっ!!」


一「俺だってさ、一応男なんだけど。」



壁どぅーんされてるし顔近いし。


やばい、ドキドキするぅぅぅ!!!



小「わ、わかってるよ...兄さんだし。」


一「ﾊｧ......そういう意味じゃないよばぁか。もういい、帰るぞ。」


小「ああっ、うん!!!まって!!」



慌てて兄さんの猫背な背中を追いかけた。



さっきの何だったんだろ...

すごーくドキドキした。




顔、真っ赤かも。

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