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??「A、帰らないのか?」
ハッとしてその声の主の方を向く
??「Aっちー!置いていくッスよー!」
??「Aちーん、早くしてよぉ。お菓子なくなっちゃうじゃん。」
??「そんなに急がなくてもコンビニからお菓子はなくならないのだよ。」
??「はぁ〜〜?ミドちん何言ってんぉ〜?俺は期間限定のまいう棒いっぱい買えなくなるって言ってんのぉ〜。Aちんと食べるんだから邪魔しないでくんなぁい?」
??「なっ!だいたいお前は...」
??「うるっせぇよお前ら!おーいA!置いていくぞー!」
??「もう大ちゃん待ちなよ!Aちゃーん!早く早く!」
??「お前たち、もう夜なんだ。少しは静かにできないのか。」
騒がしくて、でも居心地が良くなるこの空間。
懐かしく感じるのはなぜだろうか。
??「Aさん、ほら、行きましょう?」
そう言って手を伸ばしてくれるあたしの幼馴染。
『うん!』
あたしはその手を取り、みんなの元へ走り出す。
あぁ、この時間が、ずっと続けばいいのに...。
そんなことを願っても、叶うはずもなくて。
??「A、お前は今このチームに必要か?」
??「わりぃ、A、俺はもう支えられる必要はねぇ。」
??「Aちんさぁ、そういうおせっかいもうありがた迷惑だから。」
??「Aっち、なんか変わったッスね。」
??「A、お前はもうこのチームに...」
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優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ!普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます!明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします! (2022年5月6日 9時) (レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです! (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優雨-ゆうあめ- | 作成日時:2022年3月17日 22時