七鬼の第一印象 ページ17
どうやら、幽霊ではなさそう。
でも、普通の人間でもなさそう。
まあ、私も普通の人間じゃないけど。←
立花「どこに笑うツボがあるのか知らんが、あんた誰？」
七鬼「俺は七鬼 忍。」
あ、お前が七鬼か。
思ってた通り面白そうな奴。
紫色の長い髪。
女って言われても信じそう。
私の逆バージョンみたい。
立花「えーと、私は立花 彩。面白そうだから来てみた。」
そう言うと七鬼はふと真剣な顔になった。
七鬼「立花、お前、何者だ？」
いや、それはこっちのセリフ。
立花「お前こそ何者だ？」
七鬼「家に押し入ったんだから、それくらい、そっちから答えろよ。」
分かった。何者か……
何者って言われても、普通じゃない人間？
立花「私は、あんたと同じ、普通じゃない人間。」
七鬼「そうじゃない。」
じゃあ何？
七鬼「どうやってここに来た。」
どうやってって言われても、インターホン押したとき言ったでしょ。
立花「ハッキング。」
七鬼「お前、すげーな！俺のパソコンに侵入するなんて！感動する！」
あ、ありがとう。
お前ってなんか凄い奴なの？
立花「お前は何者なの？」
七鬼「俺は、なんだろ？」
は？分かんねぇのかよ。
先に聞いといて。
七鬼「まあ、あえて言うなら、AIが得意な中学生。」
ふーん。他には？
七鬼「俺、実は親父の会社を継がなきゃいけないんだ。20歳になったら、俺の自由は無くなる。」
へー、それが不登校の理由か。
立花「まあ、頑張れよ。人生ってつまんないことばっかだから。でも、その中にたまに楽しいこともある。 だから、それを探してみろよ。世界が変わって見えるから。」
七鬼「ありがとう。お前となら気が合いそう。これやるよ。」
七鬼から渡されたのは、アコヤ貝のミニパソコン。
へー、面白そう。
やっぱお前に会えてよかった。
立花「じゃあな。また来るかも。」
七鬼「あぁ、またな。また来いよ。」
そう言い帰った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ほーい！ここで、きるぜ！
夜なのに、無駄にテンションが高い秋です！
なんか、色々あって、テンション上がりまくり状態です！
七鬼を登場させたので、あとは少し書いてリクエスト取る！という感じになると思います。
リクエストはまだ取りませんが、あと少ししたら取りますので、考えといてくれるとありがたいです！
それでは、さいなら〜〜
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あき@草売り大魔王(プロフ) - 風狐さん» ありがとうございます！！身体に気をつけながら、ジャンジャン更新しますね！！ (2019年10月30日 18時) (
レス) id: 8824d19027 (このIDを非表示/違反報告)
風狐 - 大好きです!!これからも身体に気をつけて頑張ってください(o^O^o) (2019年10月30日 18時) (レス) id: f4c0016c62 (このIDを非表示/違反報告)
あき@草売り大魔王(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます！！元気になれます！！ (2019年10月27日 16時) (レス) id: 8824d19027 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - クールなアーヤも良いですね！ (2019年10月27日 16時) (レス) id: 2ab1be78cc (このIDを非表示/違反報告)
星つばめ(プロフ) - おっもしろーーーーーーい！更新頑張ってくださーーーーーい！ (2019年10月8日 19時) (レス) id: d483a8f947 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あき@草売り大魔王&ありす | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp
作成日時：2019年8月16日 14時
