【おそ松さん】人を好きになったっていいんだよ【一松】

第30松 ページ40

一階に下りると、良い匂いが漂っていた。そして松代さん達と一緒に昼を食べる。


A『いつもすみません松代さん。
あと松代さんのお粥本当美味しいですね！(^^)//////』



松代「本当？ありがとう！そんな事言ってくれるのAちゃんだけよ〜♪」



松代さんが作ってくれたお粥は卵と三つ葉が入ったお粥。
色合いが良いし、三つ葉ってちょっとクセがあるけど、全然クセがなくて食べやすくなってる。
さすが松代さん！ああ、やっぱりこの味って



A『お母さんの味……(*´∀`*)//////』



一松「まあそりゃあうちの母さんが作るやつだもん。」



A『そうだねwさすが一松さん達のお母さん！/////』



松代「Aちゃんの体調が良くなったら今度作り方教えてあげるわね！」



やったー！卵と三つ葉のお粥……よし、忘れないうちにメモしとこ。( . .)Фﾒﾓﾒﾓ…



みんなで昼を食べ終え、そして私は幸と一緒に自分の部屋へ戻ろうとすると、一松さんが私の服の裾を掴む。



A『い、一松さん？//////』


一松「その……早く風邪治しなね？//////」



うつ向きながらそう言う一松さん。
少しだけその様子が可愛いらしく見えて少しﾄﾞｷｯとする……//////



一松「あのさ……風邪治ったら幸に友達紹介しよっか……？//////」



A『友達？//////』


一松「お、俺他にも猫がいる所知ってるし……//////
君にも俺の友達の猫紹介したいし……//////」



そ、それってもしかして……//////


一松「え、あ、嫌だったら別にいいよ断ってもらって構わないし……;;;
何か急にごめん……」



お、お出掛けのお誘い……！？//////
幸に友達が出来るし、それに一松さんと……//////



A『う、うん……一松さんの友達見てみたい……//////
一緒に行っていい……？//////』



一松「本当？じゃ、じゃあ約束ね？//////
だから早く風邪治しなよ？ま、待ち遠しくてしょうがないんだから……//////」



一松さんの顔は少し明るくなって、そして嬉しそうに見えた。



A『うん、約束。(^^)//////』



一松「じゃあ俺達一回帰るわ。温かくして寝なよ？」



一松さんはそう言い残し外に出た。



カラ松「……………。」

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