77話 ページ40
あの日から1か月。
今日は学校が休みなので、流華さんと話していた。
「ねぇ、流華さん。流華さんって...一体何者なの?」
流華「あたし?あたしは、アンタの心のモヤモヤを消しに来た.....死神みたいなモンかね」
死神...?
「でも流華さん、いい人じゃん」
死神って、人を死におびき寄せるんでしょ?
流華「あたしは、そうゆう死神じゃないんだ。…ま、人間で無いことは確実だ。」
そりゃそうだよね。
いきなり私の心の中に声かけてきたんだもん。
「ありがとう。」
流華「ん?」
「流華さんのお陰で、いろいろ助かったもん」
家族が元に戻ったのも、つば兄に思いを伝えられたのも...全部流華さんのお陰。
流華「それがあたしの役目だから。
そろそろあたしも帰るよ。」
え...?
「帰る...って?」
流華「あたしは役目を果たした。
だから帰るんだ。」
そっか....
「流華さん....また会える?」
流華「あぁ、また会えるさ。」
「うんっ....また会おうねっ.....!!」
流華さんは小さく「あぁ。」と呟き、
微笑みながら消えた。
さようなら。ありがとう。
また会おうね。
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リヴァにゃんこ(プロフ) - もえりさん» おはよ〜!気をつけてね〜!!2週間後を楽しみに待ってるよ〜!頑張って更新するからね!行ってらっしゃい!(  ̄ー ̄ )ゞ (2014年8月9日 8時) (レス) id: 7056b0cb9e (このIDを非表示/違反報告)
もえり(プロフ) - おっはよ〜!もえこれから行きます!にゃんこの小説読めるの2週間後だと思うけど、絶対くるから!!待っててちょ☆それでは.....行ってきます( T ^ T )ゞ (2014年8月9日 8時) (レス) id: acacf571d6 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァにゃんこ(プロフ) - もえりさん» 頑張りやす!w (2014年8月8日 22時) (レス) id: 7056b0cb9e (このIDを非表示/違反報告)
もえり(プロフ) - おぅ!ファイトp(^_^)q (2014年8月8日 22時) (レス) id: acacf571d6 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァにゃんこ(プロフ) - もえりさん» ごめん・・・((泣YouTubeで検索するお・・・! (2014年8月8日 22時) (レス) id: 7056b0cb9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リヴァにゃんこ x他1人 | 作成日時:2014年8月6日 5時