【BROTHERS CONFLICT】朝日奈家の天使。２【ブラコン】

５５話　やっと・・・ ページ13

「ふぁ〜〜・・・」


朝。



今日はなんだか早く目覚めてしまった。




「早いけど、リビング行こう」




私は着替えて、リビングへ向かう。



ガチャ




リビングのドアを開けると





お姉ちゃんがいた。





「あ。お姉ちゃん・・・おはよう」


絵麻「あ、おはよう。どう？この暮らしは？」


「この暮らしって・・・？」


絵麻「だから、皆に拒絶されながら暮らすってコト。」


「そりゃ・・・嫌だよ・・・っ」


絵麻「でしょ？だからぁ・・・








はやく出てけよ。」







お姉ちゃんの口からでたのは




"出て行け"





「え・・・？」



絵麻「だって私、最初から貴女を追い出すためにした作戦ばかりだもの」



「そんなっ・・・全て、私を追い出すため・・・」


絵麻「こんないい家族の中に、貴女がいたら邪魔でしょ？


朝日奈家に、女は私だけでいいの。」




絵麻「だから。出て行って欲しくって。




ちょっとした作戦だったんだけど、簡単に騙されちゃってｗｗ」


ガチャ


京「絵麻さん・・・そうだったんですね・・・・。」


侑「おい日向。どーゆーコトだ？」


昴「全てAを追い出すための作戦・・・？」




絵麻「あっ・・・あのっ・・・・これはっ・・・ちがくてっ・・・！」


侑「今更おせぇよ。」


京「このことは全て、母に伝えておきます。」



雅「どうしたの？」


京「雅臣兄さん。絵麻さんが嘘をついていた事がわかりました」


雅「へぇ・・・で、どうするの？」


京「母に伝えます。」


雅「そっか。じゃあ早く母さんに電話してきて」


京「わかりました。」



昴「A、悪かった・・・・今まで、こんなことして」

侑「俺も・・・ごめんな。」

「いいよ。悪気があったわけじゃないんだし。


しょうがないじゃん、ね？」


昴「ありがと・・・」


京「母さんと麟太郎さんが、今こちらに向かってくるようです。」


雅「そっか。じゃあ待ってよう」


京「それと、A。」


「ん？どうしたの？」


京「すみませんでした・・・今まで・・・」


「大丈夫だよっ！やめてよ、京兄が頭を下げるなんて・・・らしくない！」


京「ですが・・・・」


「勘違いだったんだから！ね？」


京「はい・・・でも、すみません」


「もういいよ！終わったことだし！」





こうして、みんなにわかってもらえました。




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適当にまとめた感がｗｗｗ

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