小さくなった海軍大将(ボルサリーノ×アルツナイ) ページ45
三大将の一人、黄猿ことボルサリーノは頬を掻きながら悩んでいた。
悩んでいる理由は自身の体が急に幼少期の時の体になっていたからであった。
幼少期の頃の体なので能力は使えなかった。
「(しっかし、寒いねェ〜……)」
服装はいつもの黄色いスーツではなく、タンクトップに短パン、足は裸足で大きなボロボロの帽子が特徴的な、冬には不向きな格好になっていた。
「あ、あの。君、大丈夫ですか……？」
透き通るような綺麗な声が聞こえ、ボルサリーノは振り向く。
振り向いてみると、懸賞金4億ベリーのアルツナイがボルサリーノの目線に合うようにしゃがんでいた。
「わ、わっしは大丈夫だよォ〜」
ボルサリーノはアルツナイを捕まえようかと考えたが、子供の体にということでアルツナイを捕まえるという思考をやめた。
「でも……さっきからずっとここに立ち尽くしていましたよ？それに、その格好では寒いでしょう？恥ずかしいかもしれないですけど、少し我慢してくださいね？」
ボルサリーノはアルツナイの暖かいゴスロリの上着を着せられて、抱っこをされる。
「わ、わっしは本当に大丈夫だし、男なのに恥ずかしいよォ〜」
「その話し方といい、一人称といい……。海軍大将の彼にそっくりですね」
ボルサリーノはビクッとしたが、海賊という肩書きはあるが、温厚で優しい性格なアルツナイに『自分が小さくなった』と言えば、彼女なら助けてくれるかもしれない。と、海賊に助けられるのは少し屈辱的と思いながらもボルサリーノは思った。
「わ、わっしは海軍大将、黄猿ことボルサリーノだよォ〜！」
「彼にはこんな小さなファンがいたんですね」
アルツナイは優しく笑い、ボルサリーノの頭をポンポンと撫でる。
「(全然信じてないねェ〜……！！)」
ボルサリーノは少し怒りを感じた。
「君、お名前は？」
「……ボルサリーノ」
「そうなんだ……。よろしくお願いしますね、ボルサリーノ君！名前が''ボルサリーノ''だから同じ名前の大将の黄猿さんに憧れてるんですね！」
ボルサリーノは信じてもらえていないことに不機嫌に感じたが、名前を呼ばれたことにドキッとしていた。
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RainDoll - 銀魂の設定、できました。 (2019年11月24日 13時) (
レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - 言っておきますが、ドフラミンゴはやめて下さい。夏目の恋愛対象は女性ですので。すぐに消して下さい。 (2019年10月16日 16時) (レス) id: 1e212dc8fa (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - すみませんが、ドフラミンゴはやめて頂きたいです。ローがお気に入りなだけであって、ドフラミンゴはただの知り合いとしか思っていません。彼女設定も避けて下さい。誤解されない様お願いします。 (2019年10月15日 18時) (レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - ワンピースの設定出来ました。 (2019年9月21日 16時) (レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - すみませんが、麗王は恋愛感情を持っておらず、トキメキもしません。薬の場合、恋愛対象は女性ですので訂正願います。 (2019年9月4日 16時) (レス) id: 1e212dc8fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：我の心臓にいるグスタフ | 作成日時：2019年8月1日 17時
