貴方のタイプじゃないけれど(劉偉×アルツナイ) ページ19
「(今日のメニューを皆さんに教えないと……)」
アルツナイは更衣室から5人が出るまで待っていた。
「正直さーお前ら、胸って巨乳派？貧乳派？」
その言葉でピクっとアルツナイは反応する。
「え〜……別にどっちでも良くな〜い？」
「俺は華扇が巨乳だから巨乳かな？」
「岡村、お前は？」
「えっ！？わ、ワシは別に……」
「ちっ、これだからモアラは！！……劉は？」
「酷いっ！！」
「そうアルね……」
「(劉先輩は……どうなんでしょう……)」
アルツナイは劉偉が好きなのだ。
なのでその答えにドキドキしながら耳をすます。
「そうアルね……まぁ……大きい方がいいんじゃないアルか？」
アルツナイはショックだった。
だが、この恋心を終わりにしたくない。
そう思い昼休み、華扇に相談することにした。
「＿＿と、いうことなんです！」
「そんなこと言われても、華扇にはわからない。……ごめん」
「いえ、そんなことは……」
「別に、胸が女の全てという訳では無い。気を落とすなよ」
ポン、とアルツナイ肩に手を置く。
「私、どうすれば良いのでしょうか……」
「……思い切って聞いてみたらいい、と思うこのまま進まなかったら、何も進展しない」
華扇は真っ直ぐとした真剣な顔でアルツナイを見ている。
アルツナイはそれを本当だと知り、勇気を出す。
「が、頑張ってみます！」
アルツナイは氷室と劉偉を見つけ、劉偉の元まで走る。
「劉せんぱ……きゃ！！」
「っと……大丈夫アルか？」
アルツナイは転けそうになる。劉偉はアルツナイを受け止める。
「わ、だ、大丈夫、です……！！」
アルツナイは顔を真っ赤にした。
「ごめん劉。華扇に呼ばれたから……」
氷室はウインクをしながら場を去る。
「(華扇ちゃん……ありがとう)」
アルツナイは劉の顔を見る。
「あの、劉先輩……」
「何アルか？」
「私、劉先輩のタイプのような人ではありませんが、その……好き、なんです」
アルツナイは勇気を振り絞って言った。
中々返事が帰ってこないので上を見てみると、顔を真っ赤にした劉偉がいた。
「ちょ、嬉しすぎるネ……！！」
「で、でも劉先輩は胸が、その……大きい方が……」
「違うネ。福井が執拗いから人気があった方にノッただけアル」
劉偉はアルツナイに壁ドンをした。
「大丈夫、私はアルツナイがどんな姿でも、心がアルツナイのままだったら好きアル」
劉偉はアルツナイにキスをした。
1番の彼女とチャイナ服(劉偉×アルツナイ、氷室×華扇)→←大胆な告白(氷室辰也×菊凰院 華扇)
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RainDoll - 銀魂の設定、できました。 (2019年11月24日 13時) (
レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - 言っておきますが、ドフラミンゴはやめて下さい。夏目の恋愛対象は女性ですので。すぐに消して下さい。 (2019年10月16日 16時) (レス) id: 1e212dc8fa (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - すみませんが、ドフラミンゴはやめて頂きたいです。ローがお気に入りなだけであって、ドフラミンゴはただの知り合いとしか思っていません。彼女設定も避けて下さい。誤解されない様お願いします。 (2019年10月15日 18時) (レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - ワンピースの設定出来ました。 (2019年9月21日 16時) (レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - すみませんが、麗王は恋愛感情を持っておらず、トキメキもしません。薬の場合、恋愛対象は女性ですので訂正願います。 (2019年9月4日 16時) (レス) id: 1e212dc8fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：我の心臓にいるグスタフ | 作成日時：2019年8月1日 17時
