女の嫉妬と狂気と(グスタフ×アルツナイ+ジャンヌ) ページ13
注意、ジャンヌさんが最低になっております。
＿＿
「グスタ」
「グスタフさん！！」
アルツナイがグスタフに話しかけようとする。それをジャンヌが阻止するように声をかぶせる。
「どうしたジャンヌ」
「あの！このクッキー作ったんですが……食べてくれませんか？」
アルツナイは下を向いて、グスタフとジャンヌの元を離れていった。
「(ジャンヌさんも、わざとじゃないんですし……)」
アルツナイはそう思うことにした。
「アルツナイさん！少しお話があるのですがよろしいですか？」
「ジャンヌさん！構いませんよ！」
こんなにも優しい笑顔をするジャンヌさんがわざとする訳が無い。そうアルツナイは思いたかったのだ。
*
「アルツナイさん！すみません、急に……」
「いえ、大丈夫ですよ」
アルツナイはジャンヌの部屋に入る。
部屋に入った途端ジャンヌの表情が変わった。
「あの、貴方はグスタフさんのことが好きなんですよね？私はわかっています。私も好きですもの」
「え……！？」
アルツナイは驚いた。
ジャンヌがグスタフを好きということ。ジャンヌの雰囲気や目などが怖かったからだ。
「グスタフさんとよく甘いものを食べていらっしゃいますよね？……ですがグスタフさんは甘いものがお好きではないようです。」
グスタフとアルツナイは甘いものをよく食べ、甘いもの同盟を組むほどであった。
「……無理矢理食べさせたのでしょう？自己中心的な貴方がグスタフさんと関わるために。
それに私はずっと思っていたんです。
グスタフさんだけじゃない。ジャスティスさんもヴィオレッタさんもトマスさんも……マスターも、私はタンクの中で1番最初からこのデータにいて、頼られていて、愛されていたのは私だった。
……でも愛されてるのは貴方だった。
ジャスティスさんからはバトルのアドバイスをされて、ヴィオレッタさんからはよく音楽を聞かされて、トマスさんからはよくお菓子や紅茶を用意してもらって！！……グスタフさんを回復できて、感謝を言われて。
……全て、私のポジションだった。なのに貴方が来てから……」
顔は聖女なんか綺麗なものでは無い。魔女のように歪んでいた。
「アンタなんか……アンタなんか！！このデータにいなければ！！」
アルツナイはジャンヌの旗の先端で刺された。
「警告デス、警告デス。ヒーローノジャンヌ・ダルクヲ取リ押サエマス。」
アナウンスの声と同時にアルツナイは目を閉じた。
真夜中のヴァンピーア(ヴァンピーアグスタフ×アルツナイ)→←夜中の相談とキスと(ネアン＋グスタフ×ギフト)
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RainDoll - 銀魂の設定、できました。 (2019年11月24日 13時) (
レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - 言っておきますが、ドフラミンゴはやめて下さい。夏目の恋愛対象は女性ですので。すぐに消して下さい。 (2019年10月16日 16時) (レス) id: 1e212dc8fa (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - すみませんが、ドフラミンゴはやめて頂きたいです。ローがお気に入りなだけであって、ドフラミンゴはただの知り合いとしか思っていません。彼女設定も避けて下さい。誤解されない様お願いします。 (2019年10月15日 18時) (レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - ワンピースの設定出来ました。 (2019年9月21日 16時) (レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - すみませんが、麗王は恋愛感情を持っておらず、トキメキもしません。薬の場合、恋愛対象は女性ですので訂正願います。 (2019年9月4日 16時) (レス) id: 1e212dc8fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：我の心臓にいるグスタフ | 作成日時：2019年8月1日 17時
