夜中の相談とキスと(ネアン＋グスタフ×ギフト) ページ12
ネアンは夜、喉が乾き厨房に向かう。
するとネグリジェを着た髪を下ろしたギフトが紅茶を飲んでいた。
「ネアン君、こんな時間にどうしたんですか？」
「いや、喉が乾いてな……」
「あ、紅茶いります？ロンネフェルトのアイリッシュモルトで作ったロイヤルミルクティーです」
「詳しいな……あ、頂くな」
美しいティーカップに入ったロイヤルミルクティーを手に取る。
「美味いな……」
「ふふっ、そうでしょう。……ところでジャンヌちゃんとはどこまでいってるんですか？」
ギフトが真面目な顔で聞いてきた。
「い、イキナリなんだよ……」
「いや、私とグスタフ君は2人と同じくらいにお付き合いしたでしょう？もしかしたら私達遅い、または早くはないかなって……」
ネアンはそれを聞くと確かに……と納得し、ギフトに話す。
「人に聞くからにはまず自分から、が礼儀だよなー？」
「まっ、魔王のくせに……！」
「……で？どこまでいってんだ？」
魔王。その文字通りの顔をしたネアン。
短く表すなら形勢逆転、と言ったところであろう。
「……グスタフ君と、ハグ……しました……」
「……は？」
ネアンはティーカップを落としそうになる。
「それマジで言ってるのか？」
「そっ、そうですよ！私は言いましたよ？ネアン君も言ってください！」
「ん〜……手も繋いだし、ハグもしたし、キスもしたし、抱いたし……」
「ハグと抱くって一緒でしょう？同じことを2回言って増やしているんじゃありません！」
ネアンは更に驚く。
「(うっわコイツ知らねぇのかよ逆に引くわ……。つかあのオッサンよく我慢できるな……)つーかお前キスしてねぇのはやべぇぞ？」
「そ、そうなんですか……！？」
「あぁ、やべぇぞ。だから明日にでもキスしてこい」
「相談ありがとうございました！では私はティーカップとティーポットを洗うので先にお休みになさってください！」
お得意の天使スマイルで見送るギフト。
ネアンは「明日のグスタフの反応楽しみだな」と思いながら自室に帰って行った。
次の日、グスタフがアリーナで連勝+スコア更新という成績を起こしたのはプレイヤーとネアンしか知らない……。
女の嫉妬と狂気と(グスタフ×アルツナイ+ジャンヌ)→←報われない恋を叶える方法(グスタフ×ギフト、黒タフ×忠臣)
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RainDoll - 銀魂の設定、できました。 (2019年11月24日 13時) (
レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - 言っておきますが、ドフラミンゴはやめて下さい。夏目の恋愛対象は女性ですので。すぐに消して下さい。 (2019年10月16日 16時) (レス) id: 1e212dc8fa (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - すみませんが、ドフラミンゴはやめて頂きたいです。ローがお気に入りなだけであって、ドフラミンゴはただの知り合いとしか思っていません。彼女設定も避けて下さい。誤解されない様お願いします。 (2019年10月15日 18時) (レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - ワンピースの設定出来ました。 (2019年9月21日 16時) (レス) id: a006043195 (このIDを非表示/違反報告)
RainDoll - すみませんが、麗王は恋愛感情を持っておらず、トキメキもしません。薬の場合、恋愛対象は女性ですので訂正願います。 (2019年9月4日 16時) (レス) id: 1e212dc8fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：我の心臓にいるグスタフ | 作成日時：2019年8月1日 17時
