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那木さんと束の間の休息 ページ32

逆先「今日はユニットのプロデュースありがとネ。」

「あはは、私特に何もしてないよ〜。」


そう夏目君の所属しているユニット、switchたったかな。

今日のプロデュースの予定に入っててその時に会ってるから既に知り合いなんだよね。

逆先「アッ、ちょっとアレに寄っていってもいいかナ?」

『アレ』と言って指をさした方角にはコンビニエンスストア、略してコンビニ。

(コンビニとか行くんだ)とか内心思いつつ承諾する。
いや、そうだよね、コンビニくらい誰だって行くよね…。


「私その辺で待ってるね。」


私はコンビニの外で少しぼーっとすることにした。今日は本当に忙しすぎた。


こんな忙しない日々が続いたら私はいつかこの世から消え去ってしまいそうだ。


お兄さん「ねえちょっとそこのお姉さん、金持ってるよね。ちょっと貸してくれない?20000でいいからさあ。」


「……………ん?」


突飛すぎて頭がフリーズしました。どうも、那木さんです。ちょっと待って。

那木さんの下校→←那木さんと暗くなった放課後



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作者名:湯気 | 作成日時:2017年1月19日 5時

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