【黒バス】8才の女の子はお嬢様【メイちゃんの執事】

32　SSランク※原作にあります！！ ページ32

泉「なるほど…ね」

メイ「びっくりした〜」


ふと、連が赤い髪の存在に気付く


連「((ﾌｯ…誰かと思いましたが…征ですか」

赤司「・・・ﾁｯ」

葉山「え、なになに赤司しりあいーつ！？」

赤司「…イトコだ」

みんな「へー…えっ！？」


驚きの連続で疲れたのか

ピクッ、と動くだけで驚きを示すみんな


連「…ホント、貴方は運がいいですね

緑間様の父とA様の母が離婚してなければ、お前は緑間様の執事になる予定だったんですから」

緑間「！？赤司がかっ！？」

赤司「バッ、言うなっ！！」

キセキ「…えぇぇえぇぇっ！？！？」


驚いたのは、中学時代を共に過ごしたキセキの世代達

…どうやっても、赤司が誰かの執事になる姿なんて想像つかなかった

しかも、相手が緑間だ


貴方「…赤司？…

Sランク執事…だった」

赤司「そうだ」

連「さすがに、小学生だったから誰にもつかなかったですけどね」


小学生の時にSランク！？と執事達が目をむく

ただ、それは完璧主義で築き上げられた成果

そして、誰よりも上に立つという理念からできた事だった

しかし…


連「ふっ……

征。私はお前に勝った」

赤司「((ピクッ…どういうことだ？」


赤司の眉がピクリと動いた

その目は自然に連の襟元に…









連「SSランクだ。…Sランク執事から格上げになってな」

赤司「なっ…」


襟元には、金箔で作られた真新しいバッチ

そこにはちゃんと『SS』と書いてあった

33　SSランクとは→←31　驚き

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