俺のもの。【歌い手】

※・・・大切だから【うらたぬき】(綾月珠音さんリクエスト) ページ7

今日は私の家に彼氏が来ている。









『うーらーたんっ！』









ｷﾞｭｰｯ









「何？」









『今度友達と海に行くんだけどさ！この水着どうかな？』









うらたんから離れてくるりと回って見せる。









「いいんじゃない。」









『あ、うん、じゃあこれにしよ。じゃあ、着替えてくるね！』









付き合って半年。









私たちは今まで１度も最後までしたことがない。









『私ってそんなに魅力がないのかなぁ･･････』









あれ･･････なんか泣けてきた･･････









『ぐすっ･･････ひっく･･････』









ｺﾝｺﾝ









「Aー？入るよ。」








ｶﾞﾁｬｯ









う「あれ、まだ着替えてなかったの？」









『ぅ･･･らたん。』









「A！？どうした！？」









『うらたん･･････私ってそんなに魅力ない？』









「え･･････？」









『私に魅力がないから抱いてくれないの？』









う「っ！！」









『私に魅力がないなら頑張るからっ･･･ぐすっ』









う「ちがう。Aは充分魅力的だよ。」









『じゃあなんで！！』









う「大事にしたかったんだ･･････大好きだから。」









『え･･････？』









う「でも、Aがいいって言うならもう手加減はしないよ？」









ﾁｭｯ









『んっ。』









うらたんは角度を変えながら何回も何回もキスをしてきた。









『はっ、くるし･･････んっ！？』








酸素を吸うために口を開けるとそれを待っていたかのように入ってきたうらたんの舌。









なにこれ･････････何も考えられなくなる。









ｽﾞﾙｯ









腰が抜け崩れ落ちそうになった所をうらたんが抱き寄せて支えてくれた。









やっと離れた唇からは名残惜しそうに銀色の糸が引いた。









『はっ、はっ。』









ｸﾞｲｯ









ﾄﾞｻｯ









うらたんは姫抱きで私をベッドまで運び下ろした。









う「今日は寝かさないから。覚悟しろよ？」







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激甘書くの初めてでなんかよく分からないものが出来上がってしまった･･････

これって激甘なのか･･････？



次は頑張るので今回はこれで許してください･････

終わり ログインすれば
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