私の彼氏はニセモノです。2【赤司征十郎】

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そのあと。授業を受け、そしてテストあけ初めての部活をした。

そこで合宿について話があった。

さっきよりももう少しだけ詳しかった。

もっと詳しい話は合宿の少し前にやるらしい。

楽しみだな。

そう思いながら記録の整理をしていた。





そして日にちがたち、夏休みに入って数日後。

今日は合宿の前日だ。

楽しみで眠れない。

遠足の前の小学生みたいでなんか笑える。

ところで今何時だろ。

そう思い時計を見ると夜中の2時。

やばっ早く寝ないと。

そして私は目をつむった。

眠れ眠れ私……！

しかし眠れない。

逆に目がさえてくる感じだ。

しかたあるまい。本でも読むか。

そして私はベッドのわきにある本棚から一冊本を取り出して読んだ。

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