70 斎藤side ページ20
斎藤:はぁぁぁぁ――・・・///
神山は「分かりました、まぁゆっくりとしといてください」っと答えた。
まさかとは思うが、彼女の方が男前?
俺は・・・ヘタレか・・・ 自分で思って落ち込んだ。
ピンポ−ン
落ち込んでいる時にインターホンが鳴る。画面に出ると、管理人のおばさんが居た。
すぐに玄関に出る。管理人の手にはコンビニ袋が握られている。
斎藤:はい、どうかしましたか?
管理人:いやねぇ、帰る姿が見えなかったから・・・もしかしたらって思って・・・
あっ、これ、あげる! 頑張ってね!
斎藤:!、いえ、あのっ・・・
話もろくに聞かずに「おほほほっ!」と高笑いで去って行った。
袋の中身を見る前に神山が上がって来た。
A:誰か来たんですか?
斎藤:管理人の――
A:ボソッ))あぁ、またあのばばぁか・・・
ぼそっと聞こえたのは聞かなかった事にし、風呂に入る。
体や頭を洗って湯ぶねに浸かる。
斎藤:ほっこり))・・・。
丁度、気持ちよくなった時だった。
ガチャン!!
斎藤:!!?///
神山がノックもしないで開けた。凄く驚いた表情だ。
A:いつ、こんなの買ったんですか!!?
斎藤:?、何の話だ?
A:これ・・・
神山が見せてきたモノに勢いよく吹く。やるときのアレだ・・・
斎藤:それは!、ち、違う!断じて俺ではない!!
A:貴方意外に居るんです・・・あっ、あの・・・・・・ババァ!
神山は顔を真っ赤にして勢いよく出て行った。
あんな表情は初めてだな、と思いつつ、どうしようと考えた。
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加州 - 続きが気になって、仕方ないです!更新待ってます、頑張ってください!! (2015年5月3日 9時) (レス) id: d2e649f43c (このIDを非表示/違反報告)
フー民(プロフ) - ただいまです。(`・ω・´)ゝ (2014年5月17日 22時) (レス) id: 5094f21006 (このIDを非表示/違反報告)
銀(プロフ) - いえいえ、お帰りなさい。おまちしていました。 (2014年5月17日 15時) (レス) id: dcb2fece48 (このIDを非表示/違反報告)
フー民(プロフ) - 長らくお待たせさせてしまいましてすみませんでしたm(_ _)m (2014年5月17日 1時) (レス) id: 5094f21006 (このIDを非表示/違反報告)
フー民(プロフ) - 帰ってきました♪(インターネット接続機) (2014年5月17日 1時) (レス) id: 5094f21006 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼の子 | 作成日時:2014年4月3日 9時