検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:21,283 hit

70 斎藤side ページ20

斎藤:はぁぁぁぁ――・・・///



神山は「分かりました、まぁゆっくりとしといてください」っと答えた。

まさかとは思うが、彼女の方が男前?

俺は・・・ヘタレか・・・ 自分で思って落ち込んだ。


ピンポ−ン


落ち込んでいる時にインターホンが鳴る。画面に出ると、管理人のおばさんが居た。

すぐに玄関に出る。管理人の手にはコンビニ袋が握られている。



斎藤:はい、どうかしましたか?

管理人:いやねぇ、帰る姿が見えなかったから・・・もしかしたらって思って・・・
  あっ、これ、あげる! 頑張ってね!

斎藤:!、いえ、あのっ・・・



話もろくに聞かずに「おほほほっ!」と高笑いで去って行った。

袋の中身を見る前に神山が上がって来た。



A:誰か来たんですか?

斎藤:管理人の――

A:ボソッ))あぁ、またあのばばぁか・・・



ぼそっと聞こえたのは聞かなかった事にし、風呂に入る。

体や頭を洗って湯ぶねに浸かる。



斎藤:ほっこり))・・・。



丁度、気持ちよくなった時だった。


ガチャン!!


斎藤:!!?///



神山がノックもしないで開けた。凄く驚いた表情だ。



A:いつ、こんなの買ったんですか!!?

斎藤:?、何の話だ?

A:これ・・・



神山が見せてきたモノに勢いよく吹く。やるときのアレだ・・・



斎藤:それは!、ち、違う!断じて俺ではない!!

A:貴方意外に居るんです・・・あっ、あの・・・・・・ババァ!



神山は顔を真っ赤にして勢いよく出て行った。

あんな表情は初めてだな、と思いつつ、どうしようと考えた。

71 笑い事か!→←69



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (76 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
72人がお気に入り
設定タグ:薄桜鬼 , 薄桜鬼SSL , 斎藤一
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

加州 - 続きが気になって、仕方ないです!更新待ってます、頑張ってください!! (2015年5月3日 9時) (レス) id: d2e649f43c (このIDを非表示/違反報告)
フー民(プロフ) - ただいまです。(`・ω・´)ゝ (2014年5月17日 22時) (レス) id: 5094f21006 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いえいえ、お帰りなさい。おまちしていました。 (2014年5月17日 15時) (レス) id: dcb2fece48 (このIDを非表示/違反報告)
フー民(プロフ) - 長らくお待たせさせてしまいましてすみませんでしたm(_ _)m (2014年5月17日 1時) (レス) id: 5094f21006 (このIDを非表示/違反報告)
フー民(プロフ) - 帰ってきました♪(インターネット接続機) (2014年5月17日 1時) (レス) id: 5094f21006 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:鬼の子 | 作成日時:2014年4月3日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。