夏目の妹って引きこもりらしいよ

2…お前って ページ4

夏目side


『今日も無理……カ』


ボクの妹、Aは約5年あんな状態ダ


原因は分かってル


別にAの髪色も肌の色モ、僕は嫌いじゃナイ

むしろ綺麗ダ


………どうすれバ、Aに外の世界を見せることができル？


いヤ、こんなことを考えてたらキリがなイ

考え事をしてて車に跳ねられましタ、みたいなことはしたくないからネ









ｶﾞﾗｯ

明「あっ！夏目！おはよー！」


夏「Good morningバルくん」


氷「逆先、おはよう。ちょうど良かった」


夏「ン？僕に用なんテ、何かあったノ？」






氷「お前って………妹いるのか？」






夏「ハ？」


氷「いや、突然聞かれても困るよな。すまん」


夏「それハいいけド……なんでボクに妹がいるって思ったノ」


氷「遊木が見せてくれたとある配信者の顔がお前にどことなく似てたんだ」


夏「配信者…？」


遊「そう！名前はないんだけど、裏ではビノちゃんって呼ばれてるんだ！」


夏「ヘェ…その子の写真はあるかイ？」


遊「もちろん！SNSに写真アップしてるよ！」


遊「ええっと…そう！この子！」


夏「……」


夏「っ!?」



そこにハ、妹の顔があっタ

しばらく顔は見てなかったけド、先日お風呂に行くのを見かけたから覚えてル




『家に帰ったラ確認しなきゃだネ…』



夏「ヘェ、可愛いんじゃないノ」


遊「おっ、気になる？」


夏「別ニ」









すいません、口調があたおかなものでby作者

3…聞きたいこと→←1…分かってくれる人

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