ホスト部おかかえパティシエさん【桜蘭高校】

いろいろ、あったなあ(遠い目) ページ6

Aside




起きると、俺は大きな広く美しい部屋で寝ていた。


A「えっと･･･ここはどこだ？天国か？」


あまりにも豪華な部屋だ。あれ？俺さっきまで学校にいたはずだけど。



？「違いますよ。ここは桜蘭高校の保健室です。」


A「君、は･･･はっ！！無事だったかい！？」

？「もちろん。貴方が守ってくださったお陰で。」

A「よかった。」


さっきから思ってるんだけど、この子すごくすごーく可愛い！

A「ほっ。よかった。あの黒ロングの髪の子も？無事ですか？」

？「はい。無事でしたよ。
ところで、貴方のお名前は？」





そう質問されてギクリとする。

しまった。
男としてやっていくには偽名が必要だった。





A「あ、ああ。俺ですか？俺は･･･純也。柳純也っていいます。君は？」

ハル「僕はハルヒ。藤岡ハルヒといいます！」

A「へえ、ハルヒ･･･君？」

ハル「はい。どうか、しましたか？」









こ、これは聞いていいのか？
でも、聞いたらぶたれそう。


A「あの、ハルヒさん。失礼なんですけど･･･君は女の子何ですか？(ボソっ」

ハル「え！？」

A「･･･やはり。そう、なんですね。」









なら、

A「今日みたいな危ないことしたらだめだよ？(フワァ」


ハル「は、はい･･･///」

A「あはは。いい子いい子！」



ハル「っ！柳さん！！」



A「あ、そういえば。俺、職員室に行かないといけないんだった。」

危ない。時間を守れない人にはなりたくない。



A「そこでなんだけど、ハルヒさん。職員室ってどこです？今日転校してきたばかりで･･･」





ハルヒは案内します！と笑顔で言った。



その笑顔がとっても可愛かったよ。
ハルヒさん。

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