ホスト部おかかえパティシエさん【桜蘭高校】

紅茶一杯のために ページ25

純也side


友4「じゃあ、俺。図書館いくからー」

純也「うん。それじゃあ、また明日！」



そういって一人になった俺は昨日の記憶を辿りながら、ホスト部へ向かった。


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「「「いらっしゃいませ」」」

純也「どうも。昨日ぶりですが、来てみました。」

ドアから溢れてる、目も眩むほどの輝きに圧倒され、俺はドアに顔だけを出す姿勢になる。


ハニー「あ！やぎちゃん来てくれたんだ〜(かわいい！」

ハル「(先輩がかわいい)」

モリ「･･･(かわいい」

光・馨「「(小動物みたい)」」


鏡夜「ああ、純也。昨日は悪かった。」

純也「いやいや、別に気にしてないし。そもそも鏡夜さんがわるいわけじゃないし。」

鏡夜「そうか。」

環「いやあ、誰かと思えばやぎ君じゃないか。」

純也「･･･あんただけにはそうは呼ばれたくないな。」

「「(あれ？この人、あんたっていってたっけ？)」」

環「やぎ君」

純也「ちっ」

環「え、ちょっとまって。なんか俺だけ態度冷たくない！？」

光・馨「「(殿･･･)」」


純也「どうせ、あんた。ハルヒにたいしてよからぬことでも思っているんでしょ？」

環「ギク」



全「「「(あながちまちがいではない)」」」

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