太宰幹部私中也に幸せにしてもらいます【文豪ストレイドッグス】

作戦 ページ3

取り敢えず今の作戦を伝えに太宰幹部のところに行かないと行けない






芥川君のところだとしたら






いつも2人が訓練をやっている場所に向かうと仰向けに倒れている芥川君





それを静かに見つめる太宰幹部






ひどく鉄の匂いが充満していた




太宰幹部は私に気づいていないのか芥川君に近づき一切動いていない芥川君に蹴りを放った





「…ｯ」




『芥川君！』





ついそう叫んで駆け寄る





『大丈夫？』





肩を叩くが反応が薄い





『太宰幹部、お話がちょうどあるので芥川君を外させてもらってもいいですか？』




太宰幹部の瞳は闇だった





「あぁ」





太宰幹部の許可を得て私は芥川君を取り敢えず部屋の外に運んで部下を呼んで運んでもらった

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