きらってる?いいえ、これも一種の愛情表現です。【黒バス】

愛情表現１０、 ページ12

根武屋くんは木吉っちと戦ってたので他の学校にします。ごめんね


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「おじゃましまーす……やっぱり大きいなぁ」


「黒糖飴いるか?」


「いや、いらないです。ていうか大きいですね」


「うわー!ひれー!」


次々に感想を述べていく私たち(一人やや違うが)


だって一人暮らしにしては広すぎる大きさ


玄関がリビングくらいあるもん


そして鳴りやまない携帯


今は葉山先輩が何か操作してるけど私は知らない


今度の土曜に買い替えるから(ってことになった)


「そこで寛いでてね。何か夜ごはん食べたいのとかある?」


「私からあげー!」


「おお、俺はどらやきがいいぞ!」


「先輩それは無いですよ」


「僕は甘くなければ何でも」


「俺カレー!」


「見事にバラバラね……」


くすくすと楽しそうに笑う玲央さんはとっても綺麗だ


ヘタしたら女の私より……


「あ、そういえば玲央さん。パソコン」


「はいはい。向こうにあるわよ」


笑いを含めた玲央さんの声を聞いた後、私はダッシュで少し離れた所にある台に置いてあるパソコンの所へ行った


起動されていたパソコンで前にダウンロードした(許可もらってる)Ibを立ち上げる


葉山先輩や花宮先輩達も来て、皆でやることになった


今はギャリーさんとメアリーちゃん、イヴが引き離された所


石のバラでね


あのうさぎの部屋……うんうさぎの部屋怖い


「うう……ひぃっ」


花宮「なんで怖いのに見るんですか」


「お、おもしろいから」


なーんて嘘嘘


ただ気を紛らわすための道具でしかない


あんなことがあったのにホラゲーしないで寝れるかっ


携帯……お母さんにスマホねだろうかな


(お母さん!なんか変なストーカーからメールが来てるの!スマホとかだったらそういうのロックできるから携帯スマホに変えちゃだめ?


うんこれでいけるよね。私ソフト●ンクだからあのディズニーのがいいな


可愛いし)


「あ、ゲームオーバー」


「のぉぉぉぉぉぉ!」


考え事とは恐ろしい


バラが五つあったのにいつの間にかなくなってたよ


恐ろしい

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