104話 お気に入り登録6人ありがとうございます! ページ7
「お前が、俺の事を・・・?」
・・・ん??
私、何て言った・・・?
記憶が違っていなければ【好き】とかって言ったような
「ねぇ・・・サスケ
私今もしかして【好き】って言った?」
頼む。
嘘だと言ってくれ。
「・・・言った。」
「ハハ、マジか・・・」
みるみるうちに頬に熱が集まってくる。
凄く凄く恥ずかしいのと同時に
《あ、終わったな》
っていうのも確信した。
そして今すぐ此の場から逃げ出したい衝動にかられたので逆らわずに私はその場から駆け出した←
しかし・・・
【ガシッ】
「何処行くんだ。」
私の右手首を掴んだサスケの方が一瞬速かった。
恥ずかしすぎてまともにサスケの顔を見る事ができない。
振り払おうとしても其処は悲しきかな、男女の力の差のせいで振り払えない。
「ちょっ、離して・・・」
私は赤くなった顔を見られないように掴まれていない片方の手で自分の顔を隠す。
「顔を見せろ。」
「無理!!」
いや、だってさ、私の顔多分・・・じゃなくて絶対林檎以上に赤くなってるのよ。
顔が。
「・・・チッ」
舌打ち!?
私はサスケをそんな風に育てた覚えはありません!←
まぁ実際育てて無いからね←
・・・なんて脳内1人茶番が続けられれば良かった。
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氷翠 - 私の拙い言葉でそう言っていただけてすごく嬉しいです!ありがとうございます! (2020年5月14日 13時) (レス) id: 56192d59e8 (このIDを非表示/違反報告)
NARUTO - あとがきでの言葉私忘れません!心のおもりが少し取れたような気がしました!ありがとうございました!素晴らしい作品だったと思います!!! (2020年5月14日 12時) (レス) id: e14fcc9a5f (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - mahoさん» ありがとうございます!!更新速度は遅いですが頑張ります!! (2019年11月18日 20時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
maho(プロフ) - 続きがすごく楽しみです!更新頑張ってください!! (2019年11月16日 16時) (レス) id: ad2d13c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - 柘榴石さん» ありがとうございます!!!!!!! (2019年10月30日 23時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷翠 | 作成日時:2019年10月24日 21時