私と赤司くんと双子の妹と・・・

＊１２＊ ページ14

貴方side

なんだろう？
ポカポカしてて、気持ちが良い

優しく包まれているような感覚。

ああ、布団の中だからか、

私、寝ちゃったのか、起きないと・・・

ぱちっ

貴方「？！」

赤司くん？！
どうして一緒に寝てるの？

でも、人と寝るのって初めて。
親はあの子に付きっきりだったから。

心が、、、暖かい。


でも、




暖かい温度が・・・怖いんだ。




貴方「赤司くん、赤司くん起きて？」


整った綺麗な顔。

もっと近くで見たくて、顔を近づけて
みる。


ぐいっ



響くリップ音。

赤司「おはよう(ﾆﾔｯ」

ほぇ？！

この人はまた・・・！//

貴方「私のセカンドキスがぁぁぁ！」

赤司「うるさい。」


はい。


ってか、なんか周り暗くないですか？

貴方「まさかこれは・・・」

赤司「君が寝ている間に放課後に
なって、先生に鍵をしめられた。」

ちょ、はぁ？！

貴方「なんで起こしてくれなかったんですかぁ？！」

赤司「寝ぼけているのが面白かったからな。
それに、、、




密室も悪くないだろう？」




この人、こうなるのわかってて途中から寝たふりしてましたね。

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