【テニプリ】〇〇の姉はU-17のNo.0コートリーダー兼マネージャーでした パート2

番狂わせ ページ46

『ﾌﾌｯ月さんの匂いだぁぁｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ』

月「...」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

『寿三郎さんも！ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ』

寿「ﾊﾊｯくすぐったいからやめなんせ」

全-三人〈何か、和やかだな〉

周(A楽しそうだな、あの二人の方が幸せになれるのかな...ううん、僕が幸せにしてあげるんだ)

寿「ﾊｧA、俺のもんにならん？」

月「俺でも良いぞ」

『ﾌﾌｯごめんね！うちはもう婚約まで決まってるから二人のものにはなれないよ！ﾀﾀﾀｯ...ｷﾞｭｯねっ！周助！』

周「っ！A、あまり僕を嫉妬させないでほしいな？Aは僕のものだろ？」

『ﾍﾍｯうん！ごめんね(*´ω｀*)』

寿「婚約までって...えっ？」

『3年後、高校卒業したら結婚するの！』

遠征組-A&周助〈ハァァァァァ！？〉

英「結局バラしたか〜」

秀「Aなら言うと思ったけどね」

国「こんなすぐだとはな」

武「おい越前！大事な姉ちゃん取られて悲しくねぇのか？」

リョ「まぁ、不二先輩なら任せられるから別に良いッすよ、不二先輩と一緒にいることで姉ちゃんが幸せならそれが一番ッす、いくら弟でも口出しできないし」

『リョーマ、ありがとう(*´ω｀*)さて皆！試合しよ！』

篤「しかしNo.11からNo.20遅ぇし」

十「フン...どうだかな」

美「そりゃああのメンバーだし」

『簡単には負けないでしょ』

カズ「今回は“援軍に苦戦してる”かもしれませんね」

鳳「どー言うことだ？こころあたりがあるようだな」

十「さぁな別に無ぇ...そんな気がしてならねぇのさ」

『さぁて、どっちが帰ってくるかな』

ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ
篤「マジ勘弁しろし」

デュ「ですなぁ」

鳳「...ほぅ、番狂わせがあったようだな」

〈戻ってきたのは中学生！？まさか...ってことはU-17日本代表No.11〜No.20までが揃って中学生にやられたという事かぁーっ！！ 〉

修「そーいうことみたいやなぁ」

『流石だねぇ(о´∀`о)』

　非公式戦で中学生が戻ってきたことによって、遠征組にどんどん試合を申し込もうとする中学生たち...しかし

奏「活気が出てきましたね、この合宿...」

至「入江くん！？」

奏「...でも彼は黙ってないかな」

鳳「のぼせ上がるな小童ども、1日やる」

育「...なら交渉は私から、中学生も含め今一度オーダーを自分達で作れとの事です」

鳳「異論は無ぇなヘボコーチ共！！」

由「諸君がそれで良いならば」

鳳明朝、日本代表をかけ総入れ替え戦を行う!!

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